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ワークパンツ 種類②「チノパン」
チノパンは、チノパンツの略称であり、本来は軍モノのパンツとして誕生したアイテム。斥候時に敵の目を欺くためイギリス軍が生地をカーキ色に染めたとされ、それがアメリカへと渡り、第1次世界大戦の際にはアメリカ陸軍の作業着として用いられるように。チノパンに使用されるチノクロスは綾織りの丈夫な生地であり、タフな質感と穿くほどに肌に馴染む風合いが特徴だ。ちなみにチノクロスの1種として、太い糸で緻密に織り上げたウエストポイントという種類もある。
チノパン おすすめ「Dickies(ディッキーズ) 874」
チノパンと言えばコレ!とも言うべき大定番モデルがこちらの「874」。「ディッキーズ」の代名詞でもあり、ワーカーはもちろんのこと、90年代のストリートカルチャーブームの際に若者からも多くの支持を獲得したパンツだ。生地にはコットンとポリエステルを混紡したT/Cツイルを採用しており、型崩れしにくく丈夫で汚れにくいのが特徴。長年使えるうえ、アンダー1万円で手の出しやすい価格なのでコスパ良好だ。
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チノパン おすすめ「SCYE BASICS(サイベーシックス) チノスラックス」
元来の太めのシルエットを踏襲しつつ、タックやセンタークリースを施すことでキレイめ顔に仕上げたチノスラックス。「サイベーシックス」の定番アイテムであり、幅広いコーディネートに使えると定評のある1本だ。高品質な綿を用いたチノクロスは滑らかな肌触りと光沢感を備え、着心地も見た目も上質。
チノパン おすすめ「TAIGALIONA(タイガリオナ) ストレッチ チノ」
ウエスト部分にドローコードを配し、さらにストレッチ性のある生地を採用することで現代的に仕上げたチノパンツ。右側のベルトループについたD環や、ドローコードの先に赤の金具を用いるなど、アクセントとなるディテールを散りばめたデザインで周囲と差がつくことうけあい。
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