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ワークパンツ 種類⑦「ダブルニーパンツ」
ペインターパンツの派生として誕生したのがダブルニーパンツ。ワークウェアブランドである「カーハート」が産みの親と言われており、膝を床に付けて作業する労働者たちのために膝部分に生地を重ねたデザインを採用している。生地も縫製も耐久性ピカイチだが、新品は硬くて膝が曲げにくいということも。それを穿いて身体に馴染ませていくというエイジングを楽しめるのも、ダブルニーパンツの魅力だ。
ダブルニーパンツ おすすめ「Carhartt WIP(カーハート ワークインプログレス) DOUBLE KNEE PANT」
まず定番として押さえておきたいのが「カーハート」のダブルニーパンツ。お馴染みのダック生地、太モモからスネにかけての当て布、そしてペインターパンツの名残であるハンマーループを配したデザインが特徴だ。通常であれば太めのストレートシルエットだが、同ブランドのヨーロッパ企画である「カーハート WIP」で作り上げたものはわずかにテーパードがかかっておりスッキリした印象。手持ちの服との相性や好みによって、選んでみてほしい。
ダブルニーパンツ おすすめ「Dickies(ディッキーズ) ダブルニーパンツ 85283」
「ディッキーズ」でも定番品として展開されているダブルニーパンツ。当て布部分が狭めなことや、当て布を縫い込んでから前身頃を後ろ身頃を縫製するという行程をとっているため、リベットなどもなく武骨なムードも控えめな印象だ。ミニマル顔ゆえに幅広いコーデで活躍が期待でき、しかもカラバリが豊富に存在するのも◎
ダブルニーパンツ おすすめ「LAFAYETTE(ラファイエット) ダブルニージーンズ」
ひと味違った雰囲気を楽しむなら、デニム素材を用いたダブルニーパンツを選ぶのも有力な選択肢。ダック生地と同様、穿くほどに風合いが増すだけでなく、アタリやヒゲといった独特のアジが出てくるのも魅力だ。
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