
ニューバランスの「999」は、人気の900番シリーズの中でもハイテクスニーカー寄りに位置付けされる一足。1990年代を象徴するような分厚いミッドソールで、デザイン面としてはもちろん機能性でも根強い支持を集めいている。今回はニューバランスの「999」にフォーカスし、その魅力を紹介!
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定番ディティールとハイテクソールが融合したNBの名機「999」
999は、ニューバランスが手がけるランニングシューズで、990番シリーズの6作目にあたる一足。空前のハイテクスニーカーブームが席巻した1996年に登場し、当時の世相を反映したかのような厚みのあるミッドソールを搭載しているのが特徴だ。誕生から20周年を迎えた2016年には定番カラーを中心に再リリース。ダッドスニーカーが注目を集めている昨今の気分にもピッタリだ。ミッドソールがハイテク化する一方で、アッパーはニューバランスの定番要素を守り抜いているため、一過性のブームで消えず長く支持されるモデルとなっている。
ニューバランス「999」はお手頃価格のアジア製とハイクオリティなアメリカ製の2種類!
ニューバランスの「999」には、アジア製のものとアメリカ製のものが存在する。生産地はモデル名の頭につくアルファベットで分類されており「M999」がアメリカ製、「ML999」や「MRL999」がアジア製だ。アジア製は工場でのオート生産によって、お手頃価格で入手できるのが特徴。アメリカ製は手作業による製造が主体で、高額になるぶん細部まで丁寧に作られており、素材に関しても上質なものが採用されている。
続いては、ニューバランス「999」が20年以上も支持される6の理由を紹介!
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