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腹筋トレーニングを終えたら軽いストレッチも忘れずに！
運動をした後はなるべくストレッチをするのがおすすめ。疲労が取れやすくなるうえ、柔軟性が高まり可動域が向上し、腰への負担も減るためだ。また、背筋が硬いと反り腰になるのと同様に、腹筋が硬くなってくると猫背になるため、良い姿勢を保つためにもストレッチは取り入れておきたい。ちなみに、最後に紹介する「前もものストレッチ」は反り腰の方向けだ。
腹筋を伸ばすストレッチ
うつ伏せの状態から肩の真下に肘をつく。胸をしっかりと張って目線を上に向けて腹筋を伸ばしていく。もしキツイ場合は顔は正面でもOK。これを30秒ほど行おう。
まだまだイケるという場合には、肘ではなく手をついて、上体をさらに反らせるのがおすすめ。上体を反った状態で腹筋に力を入れようとすると腰を痛める恐れがあるので、力は抜いてリラックスした状態で行おう。
脇腹を伸ばすストレッチ
あぐらで座り、片手を床につき、反対の手は高くあげておく。そのまま上体を床についた手側へと倒して脇腹を伸ばす。ゆっくり呼吸しながら左右それぞれ30秒ずつ行おう。
前ももを伸ばすストレッチ
床に座り片脚だけ膝を曲げた姿勢から、上体を後ろへと倒して肘をつく。上体が倒れるほど前ももが伸びるので、もし肘をつくのが難しい場合は手のひらをつき、その反対にもっと伸ばせる場合は背中が床についてもOKだ。ゆっくり呼吸をしながら片脚ずつ30秒ほど行おう。
腹筋トレ&ストレッチをする際に欠かせないトレーニングマットのおすすめ３選
腹筋トレーニングやストレッチをする際には、身体を痛めないようにするために柔らかなマットが欠かせない。そこで、最後にOTOKOMAE編集部がおすすめするトレーニングマットを厳選して紹介する。
マット おすすめ①「Grong(グロング) トレーニングマット」
まず紹介するのはプロテインメーカーでお馴染みの「グロング」のトレーニングマット。厚さ10mmのもちもちした感触のマットで、しっかり衝撃を吸収するので手のひらや膝が痛くなる心配なし。1800mm×600mmという大きめなサイズ感も男性にぴったり。
マット おすすめ②「Reebok(リーボック) トレーニングマット」
「リーボック」のトレーニングマットは滑り止め機能がついているのが特徴。多量に汗をかいた時でも滑りにくいので、安定したフォームを作りやすい。また、値は張ってしまうが厚さ15mmの極圧マットも展開しているため、すでに腰痛持ちで柔らかなマットでないと不安な方はぜひチェックしてみてほしい。
マット おすすめ③「WeMe トレーニングマット」
近頃流行っているのが折り畳みタイプのトレーニングマット。従来品のようにロールして収納することがないため、裏面についたゴミが表面部分につくことがなく、ストレスが少ないと好評を得ている。「WeMe」のマットは、そんな折り畳みタイプの中でも肉厚な6mm仕様。両面に滑り止めと防水加工が施されており、さらに断熱構造を採用しているので機能性バツグンだ。
