ロウイングで広い背中を作る!広背筋に効く正しいやり方&コツを解説

Share

3 ページ以降を表示しています。

元のページを表示
ロウイングで広い背中を作る!広背筋に効く正しいやり方&コツを解説

ロウイングの“コツ”を掴んでより効果的に!広背筋にしっかり負荷をかけるやり方とは?

ロウイングを行ううえで、まず注意したいのが“上体の姿勢”。体を倒しすぎても起こしすぎても負荷が他の筋肉に逃げてしまい、ターゲットである広背筋にきかせられないためだ。とはいえ、正しい姿勢が分かりづらいという方も少なくないだろう。そんな場合は、中腰になって肩から真っ直ぐ手を下ろし、膝に手をついて背中を伸ばした姿勢を作ってみてほしい。この姿勢のまま肘を後方に引けば、ダンベルを持たなくとも広背筋に刺激を与えられるのが分かるはずだ。

また、肘を引くときに脇が開かないようにするのも重要なポイントのひとつ。僧帽筋や三角筋後部など肩周りの筋肉をターゲットに鍛える場合においては、脇を開いたまま行う場合もあるが、基本的には背中の中心に向かって肘を引くようなイメージを持って動かすのがお約束だ。重量にもよるが、このフォームを守っていれば腕が先に疲れてしまうなんてことも軽減される。疲れてきてフォームが乱れそうなときでも意識しながら行いたいところだ。

4/5GO TO NEXT PAGE
Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

会員登録する

OTOKOMAE 公式 Instagram スナップ