スラックス メンズコーデの攻略に欠かせない３要素といえば？

男の着こなしを上品かつ端正な印象に仕上げてくれるスラックス。品良きジャケパンからカジュアルなダウンジャケットのコーデまでカバーできる万能なスラックスが1本あれば、秋冬コーデの攻略は簡単だ。今回は秋冬コーデを格上げするスラックスに共通する３の要素を挙げながら注目コーデと共におすすめアイテムを紹介！

スラックスに欠かせない要素①半永久的に続くセンタークリース入り！

両足の中心にあるセンタークリースの有無は、スラックス コーデの印象を大きく左右する。足元に向かってストンと落ちるような美しいシルエットでコーディネートの格上げを狙うなら、センタークリースの折り目がビシッと入ったスラックスを穿くのが超重要。毎日アイロンでセンタークリースを入れるのが理想だが、難しい場合はパーマネント・プレス加工をはじめとした特殊な加工でセンタークリースが半永久的に続くように仕上げられたスラックスを選ぶのがおすすめだ。

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おしゃれ感と扱いやすさを両立！ウール×ポリエステル生地が狙い目

織りや密度のバランスなどによって異なるが、一般的にウールやコットンの天然素材よりも、ポリエステル生地の方が形状記憶性が高く、センタークリースをキープしやすいと言われている。しかし、ポリエステル100%の素材は天然素材よりも風合いが悪いと感じる場合が多いため、大人がここぞ！という場面で着用するには少し不向き。そこで提案したいのがウール×ポリエステルの混紡生地。ウールならではの上品で滑らかなドレープ感と、ポリエステルが備えるセンタークリースの形状記憶性、速乾性といった機能を両立した生地であれば、日常のスラックスコーデを簡単に格上げできることうけあいだ。

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スラックスに欠かせない要素②腰元にほんのりクラシックテイストを演出する“ワンプリーツ入り”！

スラックスの顔と言える腰回り。仕様の違いによってスポーティにもクラシックにもテイストをチェンジできると言っても過言ではない。同時にそんな腰回りでテイストに偏りを持たせたスラックスは独特の格好良さがある反面、合わせられる着こなしが限られてしまう。幅広い着こなしに合わせられて、コーデを格上げできるスラックスをお探しなら、クラシックスタイルにもスポーティな装いにも対応できるワンプリーツ入りを選ぶことを推奨したい。

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内側にドローコード付きならカジュアルな装いにも合わせやすい！

ワンプリーツ入りに加えて、内側にドローコードを搭載することでこっそりスポーツテイストをプラスしたモデルなら「Tシャツ」×「スラックス」、「セーター」×「スラックス」といったカジュアルな装いにも違和感なくフィット。ドレッシーに装いたい場合は内側にしまって穿けるという利便性がちょうど良い。

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スラックスに欠かせない要素②スニーカーとの相性バツグンの“足元すっきり丈”！

カジュアルなスタイリングに合わせることが一般的になりつつあるスラックス。スラックスを選ぶうえで“スニーカーと相性が良い”のは外せない要素のひとつだ。オトナ男子なら下のモデルが着用しているような、足元にクッションができず、スニーカーに干渉しないギリギリのラインを攻めた足元すっきり丈のスラックスを選ぶのがおすすめ。

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美脚をつくるテーパードシルエットは足元すっきりがお約束

ここ最近のパンツは裾までゆとりがあり、足元にクッションを作ったシルエットが流行している。しかし、脚を美しくみせるテーパードシルエットのスラックスはクッションをつくらずにすっきり穿く方がスタイリッシュだ。大人っぽさやスマートな細見えを狙うなら、あえて流行に惑わされないこんなスラックスを選びたい。

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３条件を満たす大人ON/OFFスラックス「LIBRA MILANO(リブラ ミラノ)」が進化してリバイバル！

今回紹介したスラックスは、すべてGENTLEMAN PROJECTSの新定番スラックス「LIBRA MILANO(リブラ ミラノ)」だ。2021年SSのリリースから再入荷しては完売を繰り返していたモデルが、今シーズンから生地の進化を遂げて再登場！ウールの混紡比率を少し高めることで“くせとり”による美シルエット、センタークリースが半永久的に続く“パーマネント・プレス加工”といった魅力はそのままに、より上質感のある表情にアップデートされている。

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