
流行語大賞といえば、その年の日本の世相を反映したフレーズが選ばれることもあり、毎年注目を集める。それ以上に、若年層の間で使われる若者言葉は時代の空気感を如実に反映しているもので思わず「なるほど!」とうなってしまうものも多い。
最近ではスマホの普及やオタク文化のメジャー化によって、10代〜20代前半の一般人の若者やネット住民が使い始めた言葉が浸透する傾向が顕著。言葉が生まれ、そして死語になるスピードが年々早くなっている現代、30歳をこえたイイ大人が、最新の若者言葉や最新のネットスラングをガンガン使うのは痛々しいとはいえ、若者と話したりLineしているときに若者の言葉の意味が分かる状態ではいたいもの。いちいち「どういう意味なの?」なんて聞くのはナンセンス。ということで今回は「やっぱりこの人オヤジだ..」とオヤジの烙印を押されぬよう、必ずおさえておきたい若者言葉を厳選して紹介!
スポンサーリンク
2021年に流行った若者言葉
親ガチャ
どのような親のもとに生まれてくるかは運任せであることを意味する。
オンラインゲームでよくある“ガチャ”が元ネタとなっている。
社不
社会不適合者の略語。
社会に適合できない人を指す言葉。
〜しか勝たん
これ以上勝るものはないことを意味する。
人や食べ物、事柄など様々なモノ・コトに対して使う。