スーツ 着こなし【デキる男に共通する12の法則とは?】

Share

2 ページ以降を表示しています。

元のページを表示
スーツ 着こなし【デキる男に共通する12の法則とは?】

スーツ着こなしの法則④「スーツのスラックスの丈詰め調整を店置き靴でしない!」

既製品のビジネススーツ購入、スーツオーダーの際に必ず行うスラックス丈の調整に気を抜いてしまっては、かっこいいデキる男のスーツスタイルは完成しない。国内においては誰にでも履けるようなサイズ大きめの革靴を履きながら調整するショップが多いが、これだと実際の着用時のバランスがわかりづらい場合が多い。大きめの靴ではすそが高い位置でひっかかり、おもいのほか短く仕上がったりする危険も。自分が普段履く靴にあわせて全身を見ながらバランスを整えるのが定石だ。また、仕上がりをシングルにするかダブルにするかなどによっても、最適な丈感は変化してくるため、あらかじめ自分の理想的なスタイルはある程度イメージしておくのがオススメ。

【関連記事】スラックス 裾上げ“ダブル VS シングル”

関連記事 スラックスの裾上げ、どちらを選んでる?【ダブル VS シングル】
スラックスの裾上げ、どちらを選んでる?【ダブル VS シングル】
スラックスをダブル仕上げした着こなし事例ピックアップ! スラックス ダブルの裾上げ「グレースーツスタイル」 気持ち短めに設定したノークッション丈のダブル仕上げを選択することでこなれ感を演出。 スラックス ダブルの裾上げ「ス...

スーツ着こなしの法則⑤「スーツVゾーンの肝、ネクタイの太さをラペル幅に合わせている」

ネクタイ選びはスーツのラペルに深い関係がある。ミリ単位まで厳密にこだわる必要は無いが、細いラペルには細いネクタイ、太めのラペルには太めのネクタイを合わせるのが基本。体型によって、最適な“長さ”も違いがあるため、気になる方はぜひネクタイの選び方にフォーカスした記事もチェックしてみてほしい。

【関連記事】ネクタイの選び方“最適なネクタイを選ぶ5つの視点”

関連記事 ネクタイの選び方【最適なネクタイを選ぶ5つの視点】

スーツ着こなしの法則⑥「TPOにあわせたポケットチーフで華を加えている!」

スーツ発祥の地である欧米諸国男性のデキるビジネスマンのなかで、挿していない御仁を見つけるのは困難と言っても過言ではないほど、取り入れが当たり前になっているポケットチーフ。しかし、日本のビジネスシーンにはまだまだ浸透していない印象もあり、職場や取引先によっては華やかなポケットチーフが敬遠される場合も。そんな場合には、白ポケットチーフをスクエアで挿せば控えめに精悍な印象をアピールできる。選ぶべきポケットチーフの品質は、約40cm四方のサイズ、厚みは12匁から24匁というのがクリアすべき基準。ポケットチーフが誕生した1920年当時のブルジョワジー(富裕層)が取り入れていた白リネンのチーフなら、フォーマルシーンにも使えるためオススメだ。

【関連記事】ポケットチーフ 折り方 11選!結婚式に使える挿し方からこなれ技まで紹介

関連記事 ポケットチーフ 折り方 11選!結婚式に使える挿し方からこなれ技まで紹介
ポケットチーフ 折り方 11選!結婚式に使える挿し方からこなれ技まで紹介
ポケットチーフの折り方を動画で紹介! ビジネススタイルにも使える控えめな折り方から、結婚式などのフォーマルシーンに適した折り方まで幅広くピックアップ! ここからはポケットチーフの折り方を詳しく紹介! ポケットチーフの折...
3/8GO TO NEXT PAGE

この記事の著者

Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

会員登録する

OTOKOMAE 公式 Instagram スナップ