
ネックラインに帯(バンド)状の襟を付けた様なデザインが特徴のバンドカラーシャツ。現在のスタンドカラーシャツの起源とされ、イギリス海峡を臨むフランス北西部ノルマン地域の貴族によって1300年以降に考案されたと言われている。今回は「バンドカラーシャツ」にフォーカスし、注目の着こなし&アイテムを紹介!
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濃いインディゴブルーのバンドカラーシャツでスーツスタイルに男らしさを演出
グレースーツにバンドカラーシャツをインナー使いし、首周りをすっきりさせた男らしい雰囲気に。フロントの上ボタンを3つ外して抜け感を演出し、洗練度の高いスーツスタイルにラフさをプラスすることで大人の余裕を醸している。若干ウォッシュがかった深みのあるバンドカラーシャツの色合いも◎
DONDUP(ドンダップ)バンドカラーシャツ
バンドカラーシャツとショーツを青系の色味でまとめたエフォートレスなカジュアルコーデ
上襟の無いすっきりとしたネックラインが特徴のバンドカラーシャツは、上襟付きシャツに比べリラックスした雰囲気を醸しエフォートレスなコーデにもマッチする。こちらの御仁は、ライトブルーのバンドカラーシャツにネイビーショーツ、キャメルのサボをセットしてエフォートレスなカジュアルコーデを表現。バンドカラーシャツの取り入れによってラフになりがちな夏コーデを、ルーズ過ぎないキレイめな印象に。
MAURO GRIFONI(マウロ グリフォーニ)バンドカラーシャツ
インパクト大なリメイクデニムジャケットとプルオーバータイプのバンドカラーシャツを合わせ個性的な着こなしに
シャツの持つドレス感をキープしながら、こなれた雰囲気を演出してくれるプルオーバータイプのバンドカラーシャツ。Tシャツよりもキレイめな印象でシャツよりも気張らないプルオーバータイプのバンドカラーシャツを取り入れたこちらのコーデは、インパクト大なリメイクデニムジャケットと裾をラフにカットオフした白パンツを合わせて個性的な着こなしに。