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ハイブランドのミニウォレット⑩MAISON MARGIELA(メゾン マルジェラ)のミニ財布
1988年にパリで「MAISON MARTIN MARGIELA(メゾン マルタン マルジェラ)」としてスタートし、2015年に「John Galliano(ジョン・ガリアーノ)」がクリエイティブディレクターに就任したことをきっかけに「MAISON MARGIELA(メゾン マルジェラ)」に改名したマルジェラ。カレンダータグやレプリカなど、ブランドを象徴するアイコニックなデザインも多く、コアからマスまで誰もが楽しめる。通称「カレンダータグ」と呼ばれる0から23までの数字が書かれているタグが有名で、アイテムごとに数字が丸で囲まれている。この財布には11という数字が丸で囲まれており、「女性と男性のためのアクセサリーコレクション」を意味する。なかでも一番認知されているのがタグに使用される4つのステッチだ。「”ブランド”という価値を取り除いても果たして本当に価値のある服なのか」ということを何度も考え抜いた結果のアプローチから生まれたこの仮止めデザインは、そのまま活かすも取り外すも自由。そんな4ステッチが施されたミニウォレットは、珍しいパウダーブルーカラーのレザーとステッチのコントラストが秀逸な仕上がりだ。サイズ:縦8cm×横11.5cm
ハイブランドのミニウォレット⑪PRADA(プラダ)のミニ財布
1913年にMario Prada(マリオ・プラダ)とMartino Prada(マルティーノ・プラダ)のプラダ兄弟がミラノの中心に「Fratelli Prada(イタリア語でプラダ兄弟を意味する)」という高級皮革店からスタートした「PRADA(プラダ)」。設立当初からプラダ一族が長年にわたってデザイナーを務めてきたが、2020年から創業者マリオ・プラダの孫である「Miuccia Prada(ミウッチャ・プラダ)」と共同で「Raf Simons(ラフ・シモンズ)」がクリエイティブデザイナーを務めている。ラフ・シモンズは23SSで終了した自身の名を冠した「RAF SIMONS(ラフ シモンズ)」を立ち上げたことで知られている。PRADAからピックアップしたミニウォレットは、余分な装飾を一切取り入れず、クオリティ勝負でとことんミニマルにまとめた大人の男に相応しいデザイン。ブランドロゴも控えめな型押しで、洗練されたムードを際立たせている。サイズ:縦7.5cm×横9.5cm
ハイブランドのミニウォレット⑫Dolce & Gabbana(ドルチェ&ガッバーナ)のミニ財布
1985年にイタリアのミラノで創立した、「Dolce & Gabbana(ドルチェ&ガッパーナ)」。「Domenico Dolce(ドメニコ・ドルチェ)」と「Stefano Gabbana(ステファノ・ガッパーナ)」の2人によって設立された同ブランドは、未だに2人の設立者がデザイナーを務めている。現在ベーシックなデザインとなった「レオパード・プリント(ヒョウ柄)」は1991AWコレクションにてドルガバが取り入れたことが世に広まるきっかけとなった。そんなドルガバからピックしたミニ財布は、フロントに施されたキャッチーなエンボスロゴが魅力。サイズ:縦8cm×横10.5cm×厚み2cm
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