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冬も使える秋アウター③「レザーライダースジャケット」
ワイルド男を目指すなら絶対コレ!と言っても過言ではないのがレザーライダースジャケット。羽織るだけで男らしい雰囲気をまとえるハードな顔立ちのライダースは、大人の男なら1着は持っておきたいアイテムだ。冬に着るのは少々心許ないのでは?と感じる方も少なくないと思うが、その上からコートを羽織るなどインナーとして使えばしっかり防寒できる。あるいは、ライナーにウールをあしらったもの、中綿を封入したモデルなどを選べば冬でも主役アウターとして使えるだろう。
おすすめライダースジャケット「SCHOTT(ショット) Perfecto」
1928年に誕生して以来、ライダースジャケットの代表格として君臨している「パーフェクト」。銀幕のスターであるマーロン・ブランドが映画「The Wild One」で着用し、カルト的な人気を獲得したことでも知られるジャケットだ。そんな名作ジャケットにリアルヴィンテージ加工を施したモデルが今季リリースされた。まるで長年着てきた相棒かのような顔立ちで、秋冬コーデにこなれ感を演出するのに一役買うこと間違いなし。裏地にはコーデュロイがあしらわれており保温性もバッチリだ。
おすすめライダースジャケット「EMMETI(エンメティ) SANT’ANDREA SILVER」
レザーウェアを得意とするイタリアのラグジュアリーアウターブランド「エンメティ」より新顔として登場したのがこちら。胴部にだけ中綿を入れることで見た目のスマートさを保ちながら防寒性を高めていたり、立体的パターンを取り入れて動きやすさにも配慮するなど、こだわりを詰め込んだライダースジャケットだ。革は0.7mmと適度な厚みで耐久性が高く、しっかりエイジングも楽しめる。長く着込み、そして大事に手入れをして育てていきたい1着だ。
おすすめライダースジャケット「SAINT LAURENT(サンローラン) モーターサイクルジャケット」
ライダースを新調するなら、いっそ一生着倒す覚悟でラグジュアリーブランドの名作に手を出すのも選択肢のひとつ。たとえば、セレブからもファッション業界人からも高い人気を獲得している「クラシック モーターサイクル ジャケット」。昔ながらのライダースのディテールを忠実に再現しつつ、同ブランドの十八番である美しいシルエットを実現しており、その佇まいは武骨というよりもエレガントそのもの。ジップの角度や襟の大きさ、革の厚みなど全て計算し尽くして作られた贅の極みとも言うべきライダースは、間違いなく男を上げてくれる。