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古着の初心者でも冬コーデがキマるアウター4選【ジャケット編】

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古着の初心者でも冬コーデがキマるアウター4選【ジャケット編】

原料と人件費の高騰から、どのアパレルブランドもこの数年で販売価格の値上げを強いられている。特にアウターは数年前と比べて販売価格が2倍近くにまで跳ね上がっているなんてことも珍しくない。その影響からか今年は筆者の元に「新しくアウターは欲しいけど、ブランド物は高額過ぎて買う気になれないし、出所不明のブランドが展開する安価なアウターにも手を出したくない。何か良い選択肢はない?」といった相談が来ることが多い。そんな“アウター難民”の彼らに提案すると意外に好感触だったのが“古着アウター”だ。

“選んで間違いない”イマ買いの古着アウターにフォーカス!

前回のコート編に続き、今回はジャケットをテーマにおすすめ品をピックアップ。「古着の初心者でも取り入れやすい間違いないアウター」のみにフォーカスして、注目のコーデと共に魅力を紹介していく。

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古着アウター①「ショットの“ポリスマンジャケット”」

既知のブランドでも、古着を調べるとまだまだ知らないモデルとの出会いがあることは珍しくない。たとえば、名画『ザ・ワイルド・ワン』で着用されていたレザージャケット“ワンスター”でお馴染みの「ショット」。実はアメリカ警察のポリスマンジャケットを製造していた歴史があり、稀に古着屋に流通している。ブルゾン感覚で羽織れるジップアップ仕様で、ポリスバッチを取り付けるために開けられた胸元にある2つのハトメが特徴的。ライダースジャケットやフライトジャケットとは一味違うラギッドな革ジャンをお探しの方は、ぜひこんなモデルをチェックしてみてはいかがだろうか。

ショットのレザージャケット24,200円(Safari 4号店)ジェントルマンプロジェクトのニット22,000円、スラックス17,500円(https://www.gentleman-projects.com/)モスコットのサングラス46,200円(モスコット トウキョウ)グランドセイコーの時計792,000円(セイコーウォッチお客様相談室)

編集部 橘
古着のレザージャケットに初挑戦するなら、形はシングルブレストのシンプルなデザインから探すのがおすすめです。その理由は、レザージャケットは装飾が多くなるほど合うスタイルが限られてきてしまうから。例えば、ダブルブレストでジップやスタッズといったメタルパーツの多いレザージャケットは、バイカーやロックバンドのミュージシャン感が強く出てしまうため、街着として馴染ませるには相当のテクニックが必要になってきます。もちろんスタイルに統一感があり、サイズ感もビシッとキマっていれば格好良いのですが、失敗の確率を下げるなら今回紹介したショットのような信頼のあるブランドからシンプルなシングルブレストのレザージャケットを選ぶのが間違いないと思います。

古着アウター②「パタゴニアの“ダウンジャケット”」

冬アウター選びで機能性を重視するなら、アウトドアに強みのあるブランドのダウンジャケットが有力な選択肢に入るだろう。ザ ノース フェイスのヌプシやウールリッチのアークティックパーカなど、男心をくすぐる機能性とデザイン性を両立した名作アウターは、流行り廃りを気にせず長年着続けられる魅力を備えている。下のモデルが着用しているのは、パタゴニアの「FROZEN RANGE PARKA」。パタゴニア製品の中でトップレベルで保温性に優れたダウンジャケットとして展開されていたモデルで、700フィルパワーのダウンを装填したGORE-TEX®︎ファブリックによる防寒性の高さはもちろん、目から下までをすっぽり覆うほど高さのあるフードデザインが、他のダウンジャケットスタイルとは一線を画する魅力を放つ。ヒップまですっぽりと覆うセミロング丈のため、ジャケットをミドルアウターに入れて重ね着コーデを楽しむのもイイ感じ。

パタゴニアのダウン88,000円(Safari 4号店)ジェントルマン プロジェクトのカーディガン29,700円、スラックス22,000円、Tシャツ9,000円(https://www.gentleman-projects.com/)アイヴァンのサングラス44,000円(アイヴァン 東京ギャラリー)

編集部 橘
機能的でタウンユースにも適しているブランドのダウンジャケットとなると、最近ではノースフェイスやアークテリクス、ストーンアイランドあたりがメジャーでしょうか。どのブランドも原宿・渋谷を歩いたら必ず一度は着用している方を見かけます。そんな定番過ぎるブランドで周りと被るのが嫌という方にも、今回紹介した古着のパタゴニアのダウンジャケットはおすすめです。他にはピレネックスやヘルノなども、古着を探してみると面白いモデルに出会える確率が高いと個人的に感じます。

古着アウター③「バラクータの“G9”」

運が良ければ定番モデルの現行品をリーズナブルな価格で購入できるのも古着の魅力。大人の男性には、根強い人気を誇るバラクータの名作「G9」の古着をチェックすることをおすすめしたい。Tシャツやニットの上に羽織るのはもちろん、真冬はオーバーコートのミドルレイヤーとして着用するのにも使える絶妙なバランスの良さが最大の魅力。さらに他に類を見ないほど素材・カラーバリエーションが豊富なため、気に入ったデザインが複数あればまとめ買いなんて選択肢もリーズナブルな古着なら十分アリだ。下のコーディネートでは、G9の裏地のチェック柄に採用された色味を拾ってインナーを選び、シンプルな装いの中に遊び心を感じるスタイリングを表現。旬なショート丈でスラックスとの相性も良好だ。

バラクータのスウィングトップ29,700円(Safari 5号店)ジェントルマン プロジェクトのニット22,000円、スラックス22,000円、Tシャツ9,000円(https://www.gentleman-projects.com/)アイヴァンのサングラス44,000 円(アイヴァン 東京ギャラリー)グランドセイコーの時計1,210,000円(セイコーウォッチお客様相談室)

編集部 橘
最近トレンドとして注目を集めているショート丈アウターで、間違いない定番品といえばバラクータの「G9」。バーバリーやアクアスキュータム、マッキントッシュといった正統派のブランドを好む方に最適なショート丈ジャケットだと思います。バラクータはコラボ物や限定品の展開が多いのも魅力。最近ではバブアーとのコラボレーションで話題を集めていました。「G9」はリーバイスの501のように、ついついコレクションしたくなる魅力を備えたアイテムのひとつだと思います。

古着アウター④「軍放出品の“サファリジャケット”」

古着特有の経年変化による風合いを魅力と捉えて、フィーリングで好みのユーズド感あるアウターを選んでみるのも一興だ。特に軍放出品(ミリタリーサープラス)は、国や年代による仕様の違いこそあるものの、良くも悪くもブランドイメージが付かないアイテムのため、見た目や風合い重視で好みのアウターを選びやすい。下のモデルが着用しているのは、年代不明のサファリジャケット。イイ感じにヤレた生地の風合い、随所に見られる穴あきやほつれがタダ者じゃない玄人感を演出する。

古着のサファリジャケット14,080円(slat 本店)ジェントルマンプロジェクトのドライバーズニット27,500円(https://www.gentleman-projects.com/)ヒューストンのカーゴパンツ8,250円(中田商店)アイヴァン 7285のサングラス68,200円(アイヴァン 7285 トウキョウ)

編集部 橘
ノーブランド品を低価格で取り扱う古着屋をまわって、自分史上最高のミリタリージャケットをひたすら探してみるなんて楽しみ方ができるのも古着の魅力のひとつ。今回紹介したサファリジャケットは、生地に厚みのあるゆったりサイズをテーマにセレクトしました。Tシャツはもちろん、厚手のニットの上にも羽織れる汎用性の高さがあるので、ミリタリー古着初心者の方にもおすすめです。逆に薄いシャツ生地で仕立てられた夏仕様のサファリジャケットは、着こなしの難易度がかなり上がるイメージがあるので避けるのがベター。ミリタリー系の古着は選択肢が数え切れないほどあるので、深く知りたい方は今回ウェアを提供頂いたslat、他にはWIPERmilitariaあたりをチェックしてみるのがおすすめです。

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