セントジェームス「ウエッソン」の魅力③「上品な印象を演出するボートネック」
ボートネックの襟ぐりは、創設以来ほぼ原型のまま変えられていないウエッソンの象徴的ディティールのひとつ。ゆるやかな曲線で横に広くくられた浅い船底形のネックラインはデコルテ部分の露出が比較的少なく、顔型を選ばず上品な印象を演出する。
セントジェームス「ウエッソン」の魅力④「ブランドを象徴するタグ」
セントジェームスの製品につけられたブランドタグは、その確かな品質の証。長い歴史の中でブランドタグは何度か変遷しており、現在流通しているウエッソンにもさまざまなタグが採用されている。ブランド生誕130のアニバーサリーを迎えた2019年には、新ブランドロゴも登場。ブランド発祥の地であり地元に根ざす精神を表すモン・サンミッシェル、海の暮らしから生まれたことを表現する“Né de la mer”の言葉、そしてセントジェームスの象徴であるボーダーをイメージしてデザインされている。
背中だけでなく、左腕にタグをセットしているのもウエッソンの特徴。ブランドネームをあしらったシンプルなタグは、他のバスクシャツにはないセントジェームスだけのアクセントとなっている。
セントジェームス「ウエッソン」の魅力⑤「定番色から人気色まで!フランスのエスプリが効いたカラー展開」
豊富なカラーバリエーションもウエッソンの魅力。伝統的な白黒ボーダーはもちろん、毎年のように新たに加わる色が常に新鮮な印象を与える。どの色をチョイスしてもフランスのエスプリを感じさせるのは流石の完成度といったところ。使用される糸は編み込む前に染色されており、フランスの本社工場ではこれを「お風呂に入れる」と表現しているそう。堅牢な先染めは色落ちや色あせがしにくく、ニュアンスを保ちながら長く愛用できる。
ボーダー柄だけでなく、ソリッドを選ぶのも一興。独自のシルエットや左腕のタグといったディティールが際立ち、ボーダーとは一味違う印象を演出できる。
合わせて、下リンクのボーダー柄を取り入れたメンズコーデ記事もぜひチェックを。ボーダーのスナップを効率良く見るなら、#ボーダーTシャツのスナップページを見るのがオススメ。
【関連記事】ボーダー柄でメンズコーデを夏感たっぷりに!イマドキに着こなした洒脱な装い&アイテムを紹介