
寒さから手を守ってくれる手袋は、単なる防寒具としてだけでなくファッションアイテムとしておしゃれなものを厳選したい。今回は、手袋の選び方からおすすめのブランド、アイテムを素材別に紹介!
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手袋の選び方は何がポイント?
手袋選びのポイント①「まずは自分の手に合うサイズを把握する」
レザーグローブを購入する際に、迷ってしまうのがサイズ感。店頭で購入する場合は試着するのが確実だが、オンラインショッピングの場合はサイズ選びを慎重に。フリーサイズで展開しているブランドもあるが、手袋に強みを持つ専業ブランドなどではサイズを分けて販売していることも多いため、自分の手の寸法を測っておくのがおすすめだ。手の長さを測る方法は2通り。ひとつ目は、手首の付け根にある横シワ部分から中指の爪先までの長さを測る方法。もうひとつは、手のひらの周り(手囲い)をメジャーで測ることで手周りを測る方法だ。それぞれで寸法を測り、大きいサイズと合う方を選択するのが好ましい。ベストなサイズ感は着用した際、指先に5mm〜10mm程度のゆとりがあるものが、適していると言われている。
手の寸法の目安
手長
SSサイズ | 15cm〜16cm |
Sサイズ | 16〜17cm |
Mサイズ | 17cm〜18cm |
Lサイズ | 18cm〜19cm |
LLサイズ | 19cm〜20cm |
手囲い
SSサイズ | 18cm〜19cm |
Sサイズ | 19cm〜20cm |
Mサイズ | 20cm〜21cm |
Lサイズ | 21cm〜22cm |
LLサイズ | 22cm〜23cm |
手袋選びのポイント②「スマホ対応しているかどうかは現代において非常に重要な要素に!」
スマートフォンが普及し、液晶タッチでの操作が当たり前になった今の時代、スマホを操作するために手袋をいちいち外すのはかなり億劫。そんな時代の流れに合わせ、さまざまなブランドがスマホ対応の手袋を提案している。今手袋を買うなら、気に入ったデザインを選ぶのももちろん大事だが、スマホ対応しているかどうかを確認することが必須だと言っても過言ではないだろう。ちなみに、レザー素材やウール素材の手袋を着けていてもなぜスマホの画面が反応するのかというと、革をなめす際に金属を加えていたり、ウールを紡ぐ際に静電気を通す導電糸という糸を混紡していたりするのが原理。これによって指先の静電気がスマホまで繋がるというわけだ。
手袋選びのポイント③「着用するシーンに合わせて素材をチョイス!」
ひと口に手袋と言ってもそのデザインや素材使いは様々。服と同じで着用シーンや自分の趣味を考えた上で、自分に合うものを選びたい。例えば、ビジネスシーンやフォーマルシーンのスーツスタイルで使うなら、レザー製の品格あるものを。カジュアルスタイルならウール製のラフなデザインを選ぶ、など用途によって選ぶのが王道だ。どんな素材でも前項で触れたスマホ対応のものを選ぶのが絶対的におすすめ。
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