なんか違う!僕らのセンターパートがキマらないのには理由があった。【30代の男性必見】

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なんか違う!僕らのセンターパートがキマらないのには理由があった。【30代の男性必見】

いまや老若問わずメンズ定番のヘアスタイルとしてその地位を不動のものにしているセンターパートヘア。今回は、センターパート流行の背景やアラサー世代が取り入れる際のポイントを交えながら、東京・原宿にサロンを構えつつメンズファッション誌などでも多くのヘアメイクを手がける人気ヘアメイクアーティスト 勝間亮平氏が推す最旬センターパートスタイルを3種、スタイリングのポイントとともに厳選紹介!

センターパート流行の背景とアラサー世代が取り入れる際のポイントとは?

前髪を重めに残したスタイルや大胆なアップバングのバーバースタイルなど、ここ数年でもさまざまな髪型トレンドの変遷があったが、イマ一番人気なのは断然センターパート。若年層からミドル世代まで幅広く浸透しており、街中を歩いていたりSNSを見ていても、多くの男性がセンターパートを取り入れているのが目に入るだろう。そんなセンターパートスタイル、ただ真ん中あたりで前髪を分ければ良いというのは早計で、カットやスタイリングの際に気をつけておきたいポイントがある。そこで今回は、東京を拠点に数々の著名人やメンズファッション誌のメンズヘアメイクを手がけ、自身のヘアサロンでサロンワークも精力的にこなすヘアメイクアーティスト 勝間亮平氏に、センターパート流行の背景やアラサー世代が取り入れる際のポイントを解説していただいた。

勝間氏
センターパートはここ2〜3年で非常に人気を集めている髪型ですよね。髪型のトレンドは全く関係のないスタイルにパッと切り替わるというよりも、何かストーリー性を感じさせるような“筋”があると考えています。例えば今のセンターパートの前はツーブロックスタイルが人気でした。ツーブロックスタイルはメリハリのある見た目が魅力的な髪型ですが、そのぶんこまめなメンテナンスが必要で、それを怠ると刈り上げの部分がふっくらとしてしまいサイドが張ってしまいます。そうなると見た目的にも野暮ったいし、スタイリングも難しくなってくる。つまり髪型をキープするのもスタイリングするのも大変だったんです。

ーー髪型のトレンドというのは何かが求められた結果、移り変わっていくものなんですね。センターパートは髪型のディテールの名称かと思いますが、ベースのヘアスタイルではどんなタイプが人気なのでしょうか?

勝間氏
そうですね。そんなツーブロックのデメリットから、ナチュラルでスタイリングも楽な髪型をみんなが求め始めた結果、今のセンターパートの流れがきているように感じます。ベースの髪型でいうと、ナチュラルで楽な髪型ということでスタイリング剤なしでもサマになりやすいボブが非常に人気ですね。センターパート×ボブは一番自然なスタイルだと思います!

アラサー世代のセンターパートがうまくキマらない理由はコレだった!ベースの髪に必要な3つの要素

センターパートヘアは若年層だけでなく30歳前後のアラサー世代にも人気のヘアスタイル。ただその年代にさしかかってくると、「何が理由なのかは分からないけどなかなか思い通りの髪型にキマらない…」なんて悩みも増えてくるのが実情だ。そんな悩みが発生するのは、髪に必要な3つの要素が原因なのだとか。

勝間氏
センターパートは若年層からミドル世代まで幅広く受け入れられていますが、アラサーぐらいの髪に関する悩みが増え始める世代からは、ただ髪型を作るだけでなく髪のベースケアも大切になってきます。簡単に言うとハリ・コシ・ツヤの3点が主に気を遣うべきポイント。特に30歳前後くらいから髪のハリ・コシが失われボリュームが出にくくなったり、白髪がまばらに生えてきて見栄えが悪くなったりと、理想的なセンターパートスタイルが再現しにくくなります。ドライヤーやアイロンでなんとかクセをつけるという方法もありますが、ベースの髪が元気であればそこまでの労力は必要ありません。また、ツヤも気になるポイント。髪がパサついていると毛先がハネたりするため、オイルなどで油分を補給してあげる必要があります。こういったひと手間が増えると、せっかく楽でナチュラルな髪型を求めてセンターパートにしても本末転倒ですよね。

ーー歳を経るごとにハリ・コシ・ツヤが失われていくのですね。その髪のベースケアはいつから始めると良いのでしょうか?

勝間氏
どんなに若くてもケアをし始めるのに早すぎるということはないので、20代でも積極的にやっていくのがおすすめです。30代でも今はまだ特に悩みがないから大丈夫だと思っていても、近い将来に必ず何かしら悩みのタネは出てくるはずなので、ぜひ早い段階からケアしておきましょう!早くから手をつけて日常的に継続しておけば、髪型がうまくキマらない、などの悩みは将来格段に減ると思います。どんな髪型にするにしても思い通りのスタイルを作るには、ベースの髪のハリ・コシ・ツヤがしっかり整っていることがもっとも重要です。

昨今のセンターパートトレンドやアラサー世代が取り入れる際に参考にしたいポイントを解説していただいたところで、続いては前述したセンターパートと相性の良いグラデーションボブヘアをベースに、勝間氏が作るアラサー世代におすすめの3大スタイルを紹介!

①波打つようなパーマで色気あるアダルトな雰囲気を表現したセンターパートヘア

まず初めに紹介するのは、波巻きパーマで色気のある印象に仕上げたレイヤーグラデーションボブのセンターパートスタイル。レイヤーを入れることで波打つようなパーマの動きを出しやすくした髪型だ。

勝間氏
センターパートがトレンドヘアになって数年、最近は少し変化をつけたいという要望を口にする方も増えている気がします。そんな男性におすすめしたいのが、この髪型のようなパーマスタイル。パーマは言わずもがな髪にボリュームを出せるので、根元をフワッと立ち上げることが多い最近のセンターパートと非常に相性が良くておすすめです。先ほども話した通り、ベースの髪にボリュームがあるとサイドの毛先を少し遊ばせたような髪型をより作りやすいです。レイヤーを入れるとパーマの動きを出しやすいだけでなく、スタイリングが楽になるのもポイント。

ーーこの髪型のスタイリング方法を教えてください。

勝間氏
スタイリングは、タオルドライでしっかりと水気をとってハーフウェットの状態で仕上げていきます。そして、この髪型をセットするときのベースにしたいのは菱形のシルエット。菱形シルエットを意識しながら、前髪を60:40もしくは55:45ぐらいの配分で分けてグリースやバームなどのスタイリング剤でセットします。その前段階でオイルをつけるとよりツヤ感や束感が出やすいので併せ使いもおすすめです。襟足は耳の後ろから少し覗かせると全体のバランスが良くなります。形がキマったらあとは自然乾燥でOKです!

②特徴的なバングスタイルでモードな印象に仕上げた内巻きセンターパート

次は、前髪を内巻きにカールさせた、通称“コンマヘア”とも呼ばれるモードな印象のセンターパートスタイルを。マッシュベースのグラデーションボブを採用したこの髪型は前髪とサイドのレングス、ボリューム調整が重要だ。

勝間氏
内巻きセンターパートは前髪のレングスによって印象が変わってくるので、モードな雰囲気を漂わせつつバランスよく仕上げるなら目線よりも少し下ぐらいの長さをキープします。毛量はあまり軽くしすぎない方が内巻きの形を作りやすいです。また、今回は襟足が短めのマッシュベースを採用しているので、サイドのボリューム感も重要。ハチが張ったような髪型になってしまわないようにサイドは重くなりすぎないよう調節しています。

ーーこの髪型のスタイリング方法を教えてください。

勝間氏
スタイリングは初めに髪を濡らし、前髪の根元に空気が入るようにしっかりとブローをしてください。髪の毛にハリ・コシがあるとこの根元のフワッと感を再現しやすいと思います。スタイリング剤はほどよいツヤ感が出るセミウェット系のもので。内巻きのセンターパートは毛先が顔に触れることが多いので、肌荒れを防止するためにも、肌についても問題ないバームなどがおすすめです。毛流れが作りにくい直毛の場合は、毛先にゆるいワンカールのパーマを。仕上げは立ち上げ部分にハードスプレーをつけてパキッとキープしましょう。

③清潔感ある髪型を目指すならリバースセンターパートが最有力候補!

最後に紹介するのは、後ろへ流れるような毛流れを作ることで清潔感のある爽やかな印象を表現した、グラデーションボブベースのリバースセンターパート。この髪型のポイントはどこにあるのだろうか?

勝間氏
前髪からサイドを後ろへ流したリバースセンターパートは、流しやすさと流した後の見た目を考えたカットが重要です。サイドを流しやすくするためには、もみあげ部分を刈り上げて浅めのツーブロックにすると毛流れを作りやすくなります。そしてサイドから前髪にかけては、後ろへ流した後の収まりがよくなるように前下がり気味にカットするのがポイント。前髪を長めに残すことでリバースの形がバランスよくキマります。

ーーこの髪型のスタイリング方法を教えてください。

勝間氏
この髪型を作る際は、前髪から後ろへ流すようにドライヤーの風を当ててブローをする工程が一番大事。ここでベース作りがしっかりできていれば、後のスタイリングがかなり楽になります。前髪をセンターから少しずらした位置で分けてブローが完了したら、あとはハードワックスを全体に馴染ませて指先で後ろに流れるような毛束を作ればOK。前髪の根元は少し浮かせ気味で。ベースの髪にツヤがあると立体感が生まれて毛の流れが分かりやすくなります。毛流れを作りにくい場合は毛先にゆるいパーマをかけるとセットが簡単です!

ここまでで紹介してきた髪型は、カットやスタイリング法はもちろんのこと、ベースの髪質がしっかり整っているかどうかも再現するための大切な要素であることが勝間氏の解説によって明らかになった。では、勝間氏が挙げたハリ・コシ・ツヤの3点を効率よくケアするには具体的にどうすれば良いのか?近道となるのはやはり優秀なプロダクトに頼ることだろう。


旬なセンターパートに不可欠なハリ・コシ・ツヤの三拍子がそろった“魅力ある髪”に導く、ブラックウルフのボリュームアップ スカルプ シャンプー&コンディショナー!

先で紹介したパーマや内巻き、リバースなどの旬なセンターパートスタイルは、髪の毛のハリやコシ、ツヤが屋台骨として重要ということが分かった。そんな誰しもがケアしておくべき3つの要素を効率的にサポートしてくれるプロダクトが昨年登場したことをご存知だろうか?それが、ブラックウルフのボリュームアップ スカルプ シャンプー&コンディショナーだ。ヘアサロンの高級シャンプーにも採用されるヘマチン(保湿成分)自分本来の頭皮の活力に着目した独自のブラックアクティブ処方※1が髪のダメージを補修しつつ、ハリ・コシ・ツヤのある髪を実現してくれる。パーマやヘアカラーによる髪ダメージの補修や紫外線で乾燥した頭皮に潤いを与えるのにピッタリのシャンプー&コンディショナーだ。

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