
「スウェットの着こなしがどこか垢抜けない」と悩む大人の男性は、この2テクニックをぜひ試してみてほしい。
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スウェット コーデのテク1腕まくり&時計のセット
洒落者が実践する定番的な着こなし術といえば“抜け感”の演出だ。抜け感の演出とは、コーディネートの中にどこか肩の力を抜いたようなリラックス感を取り入れること。メンズファッションなら、胸元や手首、足首などを露出した肌見せによる抜け感の演出がポピュラーだ。胸元はトレーナーの構造上抜け感を出すのは難しいのと、昨今の太めでレングス長めのパンツトレンドを考慮すると、2025年の春は腕まくりで手元に抜け感を演出する手段が有効だろう。さらに手元にお気に入りの腕時計を取り入れれば、モノ寂しい印象も払拭され、ほど良いアクセントをプラスできる。
スウェットシャツ選びのポイントはここ!ちょい捲りがキマる“長リブ”で上品に
腕まくりをするといっても、捲り過ぎてしまうと子供っぽい印象を与えてしまう恐れがある。大人っぽさを維持しながら洒脱な抜け感の演出を目指すなら、肘の手前で前腕の筋肉が少し見える“ちょい捲り”程度の絶妙な位置で留める意識を持ちたい。そのためには、手元のリブで締める面積が大きい長リブデザインのスウェットシャツが狙い目。
スウェット コーデのテク2カーディガンを肩掛け
良くも悪くもシンプルで余計な装飾が無いスウェットシャツは、単純に着るだけではモノ足りなさを感じやすい(あえて着飾らずに洗練された着こなしを表現するのも一手だが)。そこで活用したいのがカーディガン。基本は肩掛けで着こなしのアクセントとして活用し、肌寒さを感じたときは上着として着込んで防寒できる実用性の高い着こなしテクニックだ。
ジェントルマンプロジェクトのスウェットシャツ1万7000円、スラックス2万4200円(https://www.gentleman-projects.com/)、ジュリアス タート オプティカルのサングラス5万1150円(コンティニュエ 03-3792-8978)オメガのヴィンテージウォッチ17万6000円(コンティニュエ エクストラスペース 03-3792-8979)
スウェットシャツ選びのポイントはここ!1枚はもちろん、インナー使いしやすいスリムアームが大人の本命!
肩掛けしているカーディガンをいざ着用するとなった際に「カーディガンよりスウェットシャツの方が大きくてアームがパンパン…」なんて事態は避けたいところ。アームが太めのカーディガンを選ぶのはもちろん、アームがスリムに設計されたスウェットシャツを選ぶことも心掛けたい。