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アルフレッド サージェントの定番モデルを紹介
アルフレッド サージェントの王道ストレートチップ「アームフィールド(Armfield)」
いかにも英国靴然とした、アルフレッド サージェントを代表する王道の外羽根ストレートチップ。真面目な雰囲気のオックスフォードシューズだが、上質なカーフレザーやハイレベルなダブルステッチなど、要所要所に凡庸な革靴とは一線を画す仕掛けが施されている。ヒドゥンチャネル仕上げのアウトソールは芸術的とも呼べるほどの光沢感で、実にラグジュアリーだ。シンプルゆえに研ぎ澄まされたフォルムの綺麗さも魅力的。ライニングまで黒で統一するセンスも渋い。
メダリオンのアクセントが魅力的なアルフレッド サージェントのホールカットシューズ「ハースト(HURST)」
アッパーを一枚の革のみで成形したホールカットシューズ。トゥにメダリオンを施すことでおとなしくなりすぎない表情を出している。アームフィールドと違い、ライニングをやや明るめにすることでモダンな雰囲気を演出。また、ある程度のボリュームがあるラウンドトゥのラストを採用することにより、華奢に見えないよう計算されている。スーツスタイルはもちろん、休日のジャケパンスタイルなど様々なシーンで合わせられる一足。
アルフレッド サージェントのスマートなダブルモンクストラップ「ラムゼイ(RAMSEY)」
上品さが漂うセダブルモンクストラップシューズ。アビエイターブーツを起源としたデザインで、スーツやジャケットはもちろん、カジュアルスタイルにまで合わせられるカバー範囲の広い一足だ。オールアラウンドグッドイヤー製法を採用しながら、シングルソールで仕立てているためスマートな印象を演出しているのが特徴。大ぶりなストラップや磨き上げられたバックルなど、細部にまで職人のこだわりが感じられる。革質、底材、製法全てにおいて妥協のない仕上がりで、ドレスとカジュアルのバランスが取れた汎用性の高い一足。
アルフレッド サージェントが誇る耐久性抜群のウィングチップ「ウォルター(WALTER)」
フレンチシックな木型を採用したウイングチップシューズ。カントリーを起源とし、カジュアルな要素を備えながらも上品な雰囲気を漂わせる。伝統的なグッドイヤーウェルト製法で仕立てられているが、張り出しの抑えたコバや派手すぎない装飾など、アルフレッド サージェントらしい仕上げが見事。前半分だけでなく、カカト周辺までウェルトを施したオールアラウンドグッドイヤー製法なので、より耐久性や防水性に優れているのも嬉しいポイントだ。
アルフレッド サージェントのカントリーブーツ「ダンフリーズ(DUMFRIES)」
カントリーブーツにおいてもしっかりと実力を発揮するアルフレッド サージェント。伝統的なグッドイヤーウェルト製法で縫い付けられたダブルソールは、ブーツメーカーにも負けない優れた耐久性を持つ。全体に施されたメダリオンやパーフォレーションも非常に丁寧で、華やかに足元を飾る。上品さをプラスするシボレザーも魅力的だ。アウトソールには圧倒的な耐久性を誇るラギットソールで、軽量ながらも地面からのショックの吸収にも優れている。
アルフレッド サージェントの代表ラストを紹介!
アルフレッド サージェントの代表ラスト「#109」
代表的な内羽根ストレートチップ「アームフィールド」やウイングチップの「ハント(Hunt)」に採用されていることからも、アルフレッド サージェントを最も象徴するラストと言える。ややポインテッドなラウンドトゥが特徴で、ぼってりし過ぎないスマートさが魅力。
アルフレッド サージェントの代表ラスト「#106」
「#109」をさらにシャープにさせたラスト。サイドゴアブーツの「ベルグレイブ(Belgrave)」やシングルモンクストラップの「ハットン(Hatton)」、スエードローファーの「オーデル(Odell)」、外羽根プレーントゥの「ピムリコ(Pimlico)」など、モダンな雰囲気漂うモデルに多く採用されている。イタリア靴のようなロングノーズシルエットが魅力だ。
アルフレッド サージェントの代表ラスト「#7wk」
ぼってりとしたラウンドトゥで重厚感を演出する「#7wk」。ダービーシューズやブーツなど、タフな雰囲気のモデルにぴったりのラストだ。フルグレインチャッカブーツの「ブロンプトン(Brompton)」、プレーンダービーシューズ「チェスター(Chester)」、スエードブローグシューズ「ハムステッド(Hampstead)」、カントリーブーツの「ロンバード(Lombard)」など、多くの外羽根モデルに採用されている。