アルフレッド サージェント(Alfred Sargent)は創業から1世紀以上変わらない姿勢で人気を集め続ける実力派の老舗革靴ブランド!

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アルフレッド サージェント(Alfred Sargent)は創業から1世紀以上変わらない姿勢で人気を集め続ける実力派の老舗革靴ブランド!

創業以来、1世紀以上にわたる家族経営の継続によって確固たる地位を確立している革靴メーカーが「アルフレッド サージェント(Alfred Sargent)」だ。伝統的で質の高い正統派の革靴から、英国靴らしからぬファッショナブルな一足まで、幅広いコレクションで革靴愛好家を唸らせることでも知られている。今回は、そんな英国の名門ブランド「アルフレッド サージェント」にフォーカスしてその魅力と定番モデルを紹介!

アルフレッド サージェントはオーソドックスからモダンなデザインの革靴まで幅広く展開する一族経営の老舗革靴ブランド

英国の老舗革靴ブランド、アルフレッド サージェント。4代にわたる一族経営で高い品質を誇る革靴を1世紀以上手がけ続けている。他メーカーのOEM生産やセレクトショップとのコラボレーションモデルも展開しており、その実力は同業他社からも認められている。王道ストレートチップの「アームフィールド」やドレッシーなブローグシューズの「ヘンリー」など、質実剛健なものからモダンなものまで多くのコレクションを展開。合理的な生産体制により、コストパフォーマンスが高いのも魅力だ。

アルフレッド サージェントは革靴の聖地にファクトリーを構え続けていることでも有名

1899年に誕生したアルフレッド サージェント。創業者のアルフレッド サージェントが、息子のフランク、ハリーとともに、イギリス・ノーザンプトンシャー州ラシュデンに自らの名を冠した工房を設立したのが始まりである。家族経営で順調に事業を展開し、創業から16年後の1915年後には同じラシュデンのポートランド通りに工場を設立。現在まで続くこのアルフレッド サージェントの本拠地は、古いガス照明から電気にいち早く切り替えた、ラシュデンの町で初となる平屋建てのファクトリーだった。

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1940年代、フランクの息子デリック・サージェントがビジネスに参入。第二次世界大戦での軍靴製造から終戦後の紳士靴製造に切り替わり始めるこの時代、革靴の聖地であるノーザンプトンシャー州の靴メーカーは驚異的な成長を見せていた。アルフレッド サージェントもそういった人気の靴メーカーの中心的存在だったのだ。

アルフレッド サージェントの革靴は240までに及ぶこだわりの製造工程を1世紀以上前と変わらず継承し続けている!

1960年代にはサージェント家の第4世代に突入し、ポールとアンドリューがビジネスに加わった。伝統的なフットウェアの製造工程はそのままに、時代とともに徐々に変化するスタイルやファッション観にも柔軟に対応。1999年、4代目のポール・サージェント指揮による盤石の経営によりブランド生誕から100年を迎え、伝統的な英国靴ブランドの仲間入りを果たす。現在も、ポートランド通りの同じ屋根の下で約150名前後の少数精鋭の職人たちが、創業者のアルフレッドが1900年代初頭に築き上げた伝統のスタイルを受け継ぎながら1足の靴に魂を吹き込む。最高の牛革と裁縫を選び、切り取り、ステッチする全240にも及ぶ工程を、1世紀以上前と変わらず時間をかけて行うのだ。

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