「ウォーターマン(Waterman)」のボールペン/万年筆の魅力を紹介!ライティングジュエリーと称される老舗筆記具ブランド

歴史のある筆記具ブランドの中でも「ウォーターマン(Waterman)」は、現在の万年筆の礎を築いたと言っても過言ではない老舗ブランドだ。書き心地や機能性に加え、パリのエスプリが香る美しい筆記具は、130年以上の伝統で継承され続けてきた細部へのこだわりから生み出されている。今回は「ウォーターマン」にフォーカスし、その魅力と定番モデルを紹介!

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パリのエレガンスを体現する老舗筆記具ブランド「ウォーターマン」

ウォーターマンは19世紀後半に設立された筆記具メーカー。世界で最初に毛細管現象を利用したペン先を開発し、それを万年筆に応用したメーカーである。毛細管現象を利用したペン先はその後万年筆の常識となり、筆記具業界に革命を起こした。多くの著名人がウォーターマンのペンを愛用し、1945年のポツダム宣言のサインにもウォーターマンの万年筆が使用されている。創業初期はアメリカの企業だったが現在ではフランスの高級筆記具ブランドとして万年筆やボールペンを製造。「エクセプション」「カレン」「メトロポリタン」など、パリの文化からインスピレーションを受けた魅力的なコレクションを展開している。

万年筆の始祖と称されるウォーターマンの歴史

世界初の毛細管現象を応用した万年筆を開発

ウォーターマンの創業者、ルイス・エドソン・ウォーターマンはアメリカで保険外交員をしていた人物。ある日、大口契約を取り交わす席で万全を期して新品の万年筆を用意していたが、その万年筆からインクが漏れ、契約書を汚してしまう。大急ぎで新しい契約書を持って来たときには、既にライバル会社と契約を結んだ後だった。この苦い経験から、1883年に世界で初めて毛細管現象を応用した「ザ・レギュラー」を開発。翌1884年に特許を取得してアイディアル・ペン・カンパニーを設立したことでブランドの歴史が始まった。1888年には社名を「ル・ウォーターマン(LE WATERMAN)」に改称。創業者ウォーターマンが確立した技術は130年以上が経つ今もなお、多くの万年筆に受け継がれている。

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今では当たり前になった「クリップ付きキャップ」や「カートリッジインク」もウォーターマンが元祖!

「万年筆の始祖」とも呼ばれるウォーターマンは、数々の技術革新で筆記具の世界を牽引してきた。1899年には「スプーン・フィールド」供給システムを開発し、インク漏れを防ぐことが可能に。翌年にウォーターマンのペンがパリ国際博覧会で金賞を受賞した。クリップ付きのキャップを世界で初めて開発したのもウォーターマンだ。そんな背景でインク漏れが減ったこともあり、ペンが携帯品として使われるようになった。

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1913年に開発されたレバーを使ったインク補充システムは、その後30年間にわたり引き継がれることに。1927年には、カートリッジインクを世界で初めて発表した。1926年にはアメリカからフランスのパリへと拠点を移動。機能性だけでなく、デザイン性も意識した製品の開発を始める。1970年に著名なインダストリアル・デザイナーのアラン・カレを専属デザイナーとして起用したことで、ウォーターマンのデザインは「ライティング・ジュエリー」と評価されるまでになった。フレンチエレガンスを体現する筆記具ブランドとして、現在も世界中の紳士から愛用されている。

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