
スポンサーリンク
クレリックカラーのストライプシャツで清潔感をプラスしたカジュアル顔のジャケパンコーデ
ストライプシャツに多く見られるのが白襟のついたクレリックカラーだ。1920年代にイギリスで流行し、2005年にはチャールズ皇太子が結婚式で着たことで、英国王室が認めるフォーマル服として仲間入りを果たした。そんな経緯があるため清潔感やきちんと感をコーデにプラスするにはうってつけのアイテム。カジュアル顔に仕上げたジャケパンスタイルでも、いかんなくそのポテンシャルを発揮してくれるはずだ。
Luigi Borrelli(ルイジ・ボレッリ) クレリックカラー ストライプシャツ
ロンドンストライプシャツは浅めのVゾーンでもバツグンの存在感を放つ
シャドーストライプが走るジャケットとジレのセットアップに、ストライプシャツをレイヤードして緩急をつけたダニエレ・ビアジョーリ氏のコーデ。力強さのある太めのロンドンストライプが浅いVゾーンの中で遊び心を演出し、ボタンを開けて着こなすことで色気を醸している。ボトムスには鮮やかなブルーのパンツをセットしてストライプと色味をマッチさせ涼し気な雰囲気に。
Bagutta(バグッタ) ロンドンストライプ シャツ
ストライプシャツを春アウターからチラ見せさせたレイヤードコーデ
レイヤードスタイルにおいてアクセントとして役立つストライプシャツ。リズム感や爽やかさがスタイリングにプラスされる。特に、季節感を演出したい春のレイヤードコーデではもっとも活躍が期待できると言っても過言ではない。シャツをフロントオープンであえてラフめにタックインするという巧みなテクニックもぜひ参考にしたい。