
顔周りだけでなくスタイルそのものの印象を大きく左右し、クールな男らしさにワイルド感、知的で優しい雰囲気やスタイリッシュなモード感など、様々な表情を演出する万能アイテム「サングラス」。強い陽射しや紫外線対策での着用はもちろんのこと、コーデのイメージに馴染ませたアク足しから顔つき・表情の微調整までその用途は多岐にわたり、高いポテンシャルを発揮する。今回は「サングラス」にフォーカスし、注目のコーディネートとアイテムを紹介!
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ブルーミラーレンズのウェリントン型サングラスでモノトーンコーデの印象を一新
インパクトのあるカラーのミラーレンズをチョイスすれば、レトロなウェリントン型サングラスは一気にモダンなイメージに。スタイリッシュなモノトーンのジャケパンスタイルに合わせても、こちらの御仁のコーデのようにハズしを効かせたイマドキ感が注入され、こなれた雰囲気に仕上がる。惹きの強いフックを効かせる場合には、ミラーレンズのウェリントン型サングラスをコーデしてみるのも一興だ。
IZIPIZI(イジピジ)サングラス
ウェリントンタイプのサングラスでシンプルコーデにクールなスパイスを効かせる
1950年代に世界中で大流行し、これまでに多くの海外セレブや有名アーティスト達に愛され続けているウェリントンタイプのサングラス。オーセンティックな雰囲気を醸す逆台形型のフロントデザインが特徴で、スーツやジャケパンなどドレス度の高いスタイルから、下の御仁のようなカジュアルな着こなしにもマッチする汎用性の高さも大きな魅力だ。コーデにクールなスパイスを効かせるキャラ立ちアイテムとしてはもちろんのこと、顔立ちを小さく見せてくれるというポテンシャルも見逃せない。
Ray-Ban(レイバン)サングラス
べっ甲フレームのボストン型サングラスでアク足ししたリゾート感覚のジャケパンコーデ
インナー使いしたボタニカル柄シャツをチラ見せし、コロニアルカラーでキレイめにまとめたジャケパンコーデ。トロピカルなコーデの雰囲気にマッチするべっ甲フレームのボストン型サングラスをスパイスに、精悍さを演出。すっきりとした無駄のないシルエットでフワッと緩みがちなリゾート感覚のコーディネートを、男らしく引き締めている。