CONTENTS
- ミリタリージャケットは野暮ったさを回避しながらキレイめに着こなすのが良い
- 着こなしポイント①「中和力に長けた白系パンツで武骨さや野暮ったさを抑制する」
- 着こなしポイント②「スラックスやチノパンと合わせキレイめな印象に着地」
- 着こなしポイント③「武骨さを強調するならカーキ系のミリタリージャケットをチョイスするのが正解」
- ミリタリージャケットを着た海外ストリートスナップを一気見!理想のメンズコーデを探そう
- ミリタリージャケットを使ったメンズコーデをもっと見たい方は“OTOKOMAEスナップページ”もチェック!
- おすすめのミリタリージャケットを紹介!
- ①「AVIREX(アヴィレックス) MA-1 VINTAGE」
- ②「HOUSTON(ヒューストン) M-65フィールドジャケット」
- ③「LARDINI(ラルディーニ) CPOジャケット」
- ファティーグジャケット「orSlow(オアスロウ) US ARMY TROPICAL JACKET」
- N-3B「ALPHA INDUSTRIES(アルファ インダストリーズ) N-3B VINTAGE」
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おすすめのミリタリージャケットを紹介!
最後に、読者にオススメしたいミリタリージャケットを代表的なジャンルからピックアップして紹介!
①「AVIREX(アヴィレックス) MA-1 VINTAGE」
米軍のコントラクターとして公式にミリタリーウェアを納品していた歴史を持つアヴィレックス。そんなアヴィレックスのMA-1 VINTAGEは、1959年に生産されていた当時「MIL-J-8279B」と呼ばれた、リアルMA-1の3rdモデルをモチーフにしたアイテムだ。両脇にヘッドセットを固定できる開閉式のループボタンが付いているなど、本格ミリタリーファンも納得のディテールが再現されている。それでいてシルエットは、現代のファッションに馴染むようなスマートなデザインにアップデートされているので、野暮ったさを感じることもないのが嬉しい限りだ。
②「HOUSTON(ヒューストン) M-65フィールドジャケット」
老舗ミリタリーブランドならではの、M-65ディテールを忠実に再現した匠な一着。ボタンで着脱可能な実物復刻デザインのキルティングライナーも備えており、幅広いシーズンに対応できる逸品だ。
③「LARDINI(ラルディーニ) CPOジャケット」
CPOジャケットはシャツのような見た目で品のある印象を持っていることから、ドレスウェアブランドが手がけていることも多いアイテムジャンル。例えば、イタリアを代表するドレスウェアブランド、ラルディーニもCPOジャケットを手がけている。ウール素材をメインに仕立てられた上品な佇まいは、デザインソースがミリタリーウェアであることを忘れてしまうほどエレガントだ。
ファティーグジャケット「orSlow(オアスロウ) US ARMY TROPICAL JACKET」
八の字を描くように斜めに配置された両胸ポケットが特徴的な、米軍がベトナム戦争時に採用した熱帯地用の野戦服であるファティーグジャケット(トロピカルジャケット)。ワークやミリタリーといった分野を得意とするオアスロウのアイテムは、ヴィンテージマニアのデザイナーが細部までこだわった本格派のファティーグジャケットだ。
N-3B「ALPHA INDUSTRIES(アルファ インダストリーズ) N-3B VINTAGE」
アルファ インダストリーズが展開するアウターの中でも、MA-1と人気を分かつN-3B。腰まで覆うやや長めの丈感で、極寒域でも対応可能な防寒性能が強みのミリタリージャケットだが、アルファ インダストリーズのN-3Bはその特徴をしっかりと継承しながら、違和感なくタウンユースできるよう現代的にブラッシュアップされている。