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まずは革靴の手入れの方法を動画でチェック!
本記事で紹介する手入れの方法は、OTOKOMAEのYouTubeチャンネルでも公開中。コロンブス社の三橋さんが実演しながら、手入れの基本やコツを紹介しているのでぜひチェックを。
そして、ここからは手入れの方法をステップごとに紹介していく。
革靴を履いた日に行うべき手入れの方法を4ステップで紹介!
靴についたホコリや汚れを放っておくとシミが出来てしまったり、革の油分を吸い取ってしまったりと劣化の原因になってしまう。その原因となる汚れやホコリをできるだけ早いタイミングで落として寿命を伸ばすために、履いた日の帰宅時に行うべきケアがあると三橋さんは語る。慣れてさえしまえば時間をかけずに済むケアであるため、この機会にぜひチェックしておこう。ちなみにここで使用する道具は、馬毛ブラシと豚毛ブラシ、シューズケアクロス、シューズバッグの4点だ。
革靴を履いた日に行うべき手入れ方法①「下準備としてシューキーパーを入れ、ケアの邪魔となる靴紐を中にしまいこむ」
まず帰宅したら、靴の形を整えるためにシューキーパーを入れておくことが大事。靴の型崩れを防止できるうえ、木製のシューキーパーであれば靴の消臭、除湿などの効果も期待できる。そして、ケアの邪魔となるシューレースは中にしまい込んでおこう。
革靴を履いた日に行うべき手入れ方法②「ブラッシングで汚れやホコリを落とす!」
革靴の手入れの基本はブラッシングから。その日についた汚れやホコリをその日のうちに落とすために、馬毛ブラシを使って除去していこう。とくに汚れが溜まりやすいコバ部分や、ホコリがつきやすいシューレース部分、履きジワの部分などは入念に。
もし日頃からケアを行なっている場合には、クリームが染み込んだ豚毛ブラシを使うのもおすすめ。使い込んだブラシを使うことで光沢が蘇るだけでなく、革についた傷なども消しやすくなる。
革靴を履いた日に行うべき手入れ方法③「シューズケアクロスで乾拭きをしてキレイに整える」
ブラッシングで汚れを落とした後は、シューズケアクロスで乾拭きを。この工程を挟むことで革のツヤ感が増したり、余分な油分が落ちてホコリや汚れが付きにくくなる。
革靴を履いた日に行うべき手入れ方法④「靴箱にしまう時はシューズバッグに入れて保管を」
仕上げの工程である乾拭きを十分に行なった後は、靴箱やシューロッカーで保管しよう。この際、一足ずつシューズバッグに入れて保管すると靴同士の擦れや汚れることを防げるほか、カビから保護できる。ちなみにシューズバッグは安いもので500円前後でも手に入るので、もしお持ちでない場合はこの機会に購入を検討してみてはいかがだろうか。
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