ネイビースーツには茶系の革靴、グレースーツには黒の革靴とスーツスタイルでは基本的な色合わせがあるものの、上下で色味が異なるジャケパンだと、どう組み合わせるのが正解か迷ってしまう方も少なくないのでは?今回はジャケパンに合わせる靴をテーマに、注目ポイントやコーディネート、おすすめの革靴ブランドを紹介!
スポンサーリンク
ジャケパンに合わせる靴のポイント①「着こなしのテイストに合う靴を把握する」
スーツと比べて自由度が高いジャケパンの着こなし。ビジネススタイルのなかではカジュアルな位置付けにあるものの、着こなし方によっては誠実な印象からくつろいだ雰囲気まで、テイストに差異が生まれるため、着こなしのテイストに合う靴をチョイスしたい。スニーカーやブーツはわかりやすくカジュアルだが、ドレススタイルに欠かせない革靴にもフォーマルなものからカジュアルな雰囲気に仕上がるものまで豊富に種類が存在するため、把握しておくとより理想的な着こなしを表現できるだろう。
画像の革靴は左からストレートチップ、パンチドキャップトゥ、プレーントゥ、ウィングチップ、ローファー。
例えば、ネイビージャケットに白シャツ、無地のタイ、ボトムにはグレースラックスをチョイスした極めてコンサバ寄りなスタイリングであれば、足元には黒のストレートチップやパンチドキャップトゥが適している。品格が求められるお堅い職種のビジネススタイルなどにもピッタリだ。
ジャケットのインナーにタートルネックニットやカットソーを合わせてよりカジュアルダウンさせた着こなしであれば、紐なしのローファーやウィングチップで軽快な雰囲気にまとめるのがイイ感じだ。ビジネスカジュアルのスタイリングにも取り入れやすい。
他にも、内羽根か外羽根かの違いによっても、革靴のテイストは変化してくる。より革靴を細分化してディテールの違いを知りたい方は、こちらの記事もチェックしてみてはいかがだろうか。
【関連記事】結婚式からタキシードスタイルまで対応「内羽根ストレートチップの革靴特集」
【関連記事】革靴 種類別 メンズコーデ特集!全10種の革靴にフォーカスして着こなし事例を紹介