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チェスターコートを使ったメンズのコーディネート事例を紹介!
チェック柄の主張が控えめなネイビーチェスターコートとデニムジャケットの重ね着でキレイめな印象と男らしさを両得した着こなしに
チェック柄の主張が控えめなチェスターコートとデニムジャケットを味のあるネイビーの色味でマッチングし、くるぶし上までロールアップしたグレースラックスとバーガンディの編み上げブーツにコーディネート。チェスターコートとスラックスでキレイめな印象を担保しながら、デニムジャケットのインナー使いと編み上げブーツの足元で男らしさを味付けしている。上ボタン2つ分を留めてウエストに抜け感を作りながらこなれた雰囲気を漂わせた、デニムジャケットのさりげない着こなしも見逃せない。
CORNELIANI(コルネリアーニ) チェスターコート
ビタミンカラーをフィーチャーしたコーデの軸でチェスターコートの印象をリフレッシュ
GWD(Gentleman’s Wear Daily)編集長のファブリツィオ・オリアーニ氏はオレンジやビビッドなグリーンなどビタミンカラーをフィーチャーしたボーダーセーターとスラックスの軸で華やぎを演出し、テクスチャー感のあるブラウンチェスターコートの印象をリフレッシュ。ダークカラーがメインとなり重見えしがちな冬のチェスターコートスタイルと差別化しながら、カラフルな色使いで個性的なスタイリングに。落ち着いた色味のチェスターコートをチョイスして、コーデの軸のポップなイメージを抑制している。
OFFICINA 36 (オフィチーナ・トレンタ・セイ) チェスターコート
ダブルブレストのストライプ柄チェスターコートとジーンズのペアリングで洒落者お得意のアズーロエマローネを表現
メタルボタンをアクセントにしたブラウンのストライプ柄ダブルチェスターコートにネイビーセーター、色落ち感のあるスリムフィットのブルージーンズとブラウンのブローグブーツを合わせたコーディネート。全身をブラウン系とブルー系のアイテムでまとめ、洒落者お得意のアズーロエマローネの色使いに。柄スカーフやネックレス、サスペンダーなどアクセサリーによる今っぽさを感じられない味付けがスマートな印象を妨げるノイズのようにも見えかねないが、一方でその味付けこそがコーデの個性とこだわりを象徴していることも否めない。