毛玉 取り方【ニットの寿命を伸ばす3つの適切な処理の仕方】

ニットの良し悪しに関わらず、着用していれば自ずと発生してしまう”毛玉”。間違った毛玉の取り方を行うと、ニットの寿命を縮めてしまう恐れがあるため注意が必要だ。今回は「毛玉の取り方」にフォーカスして、「毛玉が発生する原因」「有力な毛玉の取り方」「毛玉の予防策」を紹介!

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毛玉が発生する原因は”摩擦”

毛玉が発生する原因は、ニットへの”摩擦”によって表面の細い繊維が絡まることが原因だ。洗濯の際に他の衣服や洗濯機内の壁にこすれたり、着用時に袖口や襟周りなどの身体によく接触する部分がこすれることで毛玉ができると言われている。リュックやショルダーバッグを持ち歩く際にも接触部分に摩擦が生じるため、毛玉が発生しやすいので注意したい。

毛玉付きのセーター

毛玉の有力な取り方を3つ紹介!

毛玉の取り方には複数のバリエーションが存在する。いずれの方法にせよ、毛玉の処理で共通するのは「毛玉を切断する」ということ。もともとはニットの一部である繊維から発生した毛玉を切断するため、毛玉を取れば取るほど生地の風合いが損なわれていくという点はしっかりと理解して行いたい。

毛玉の取り方①「王道!小はさみでこまめにカット」

小さなハサミや毛玉カット専用ハサミを使って毛玉をひとつひとつ丁寧に取り除く王道の方法。セーターの生地自体を切らないように、ハサミをニット表面に対して平行に使用するのがポイントだ。糸切りハサミのような小はさみなら、洋服に縫い付けられたタグ取りにも活用出来る。

Clover 糸切はさみ

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毛玉の取り方②「電動の”毛玉取り機”を有効活用」

広範囲にできてしまった毛玉については、ハサミで除去する方法では長い時間を要してしまうため、電動の毛玉取り機を使用するのがおすすめ。かなり効率が良く毛玉除去が可能だ。ただし使用中の音がかなりうるさく、テレビの音量などは聞こえないほどの音が発生する。また、一気にやりすぎるとニットの風合いを損ねてしまったり、平らな場所で使用しないとニットに穴が空いてしまうことがあるので注意が必要だ。

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テスコム 毛玉取り器

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毛玉の取り方④「生地を切る心配無しの”毛玉とりブラシ”を使用」

こちらもオーソドックスな方法。刃物を使う方法と違いニットを切ってしまう危険性がないということがメリットだ。ただし雑に行うとニットが伸びてしまうので油断は禁物。使用者に聞くと、ケーブル編みニットなど表面に凹凸のあるニットに使うのは難しいようだ。

かんたん毛玉取りブラシ ブラシクリーナーセット

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やってはいけない!生地を痛めるNGな毛玉の取り方

毛玉を指先でちぎりとるのはNG!

クリーニングショップやアパレルショップのスタッフをはじめとした、業界のプロの視点から考えると絶対にNGな毛玉の取り方が指先で毛玉をちぎりとる方法だ。繊維を強い力で引っ張ることによって生地が痛んでしまう。他の方法に比較して風合いを大きく損なう可能性が高いのでなるべく避けたいところ。

毛玉 取り方 つまむ

食器洗いスポンジや紙ヤスリをニットにこすりつけるのはNG!

裏技としてよく紹介されるが、出来れば避けてほしい方法だ。理由は上記方法と同様”繊維を引っ張る力が強くなりがち”という点にある。紙やすりを使用した方法も基本的に原理は同じだ。繊細なニットに発生した毛玉を食器洗いスポンジや紙ヤスリで取るのは避けるのが好ましい。

毛玉取り スポンジ

手持ちのカミソリで毛玉を取るのはNG!

自宅にあるカミソリでも毛玉は取れる。しかし、毛玉を切る際に生地も一緒に傷つけてしまう恐れがあるため、あまり好ましい方法だとは言えないだろう。

毛玉取り カミソリ

粘着テープの接着面で毛玉を取るのはNG!

粘着テープを利用して毛玉を取る方法も存在するが、粘着がセーターに付いて傷める可能性があるため好ましいとは言えないだろう。また、この方法はあまり毛玉が接着してくれないため効率も悪い。

毛玉取り ガムテープ

毛玉の発生を抑える4つの予防策

毛玉の予防策①「ニットへの摩擦を減らす行動を!」

ニット毛玉の原因は前述の通り”摩擦”だ。「高価なニットを着るときにはリュックを背負わない」「繊細なニットを着るときにはかばんの肩掛けをしないで、手持ちする」「雑に脱ぎ着しない」など摩擦を軽減する行動を少しだけ意識することが重要。

毛玉の予防策②「使用頻度をおさえ、インナーを活用する」

ニットと毛玉は切っても切り離せない関係だ。どんなに気をつけても、着用と洗濯を繰り返せば毛玉は必ず発生する。勝負ニットなどお気に入りのニットは連続での使用を避け、使用頻度を抑えるのがおすすめ。また、カシミアやコットンなど素肌に着ることができるニットも、できる限りインナーを使用するのが好ましい。ニットへの汗や皮脂の付着を防ぐことにつながり、洗濯やクリーニングの回数を抑えられる。冬場はあったかインナーを着込むことで保温性をさらに高めることが可能だ。

<SEEK ホットマジック>

襟ぐり、袖口、裾がカットオフ使用となった、インナー使いのしやすいウェア。発熱性と調湿性を併せもつ「ホットマジック」素材を採用することで、暖房などによるムレを抑えながら、快適な暖かさをキープしてくれる。静電気を防ぐ帯電低減加工も施している点も嬉しい。

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毛玉の予防策③「洋服ブラシで適切なブラッシングを行い、絡まりを抑える」

毛玉発生のメカニズムは、繊維の絡まりにある。毛玉ができやすい箇所に適切なブラッシングをすることによって繊維を絡みにくくすることが可能だ。雑なブラッシングは逆に毛玉の原因になるので「表面の細い繊維をなでるように丁寧に行う」というのがポイント。洋服のブラッシングによって、ほこりや小さなゴミを除去できるため、摩擦の加わる洗濯やクリーニングの頻度を減らせるのも大きなメリットのひとつだ。

<KENT 服ブラシ>

洋服のケアに加えて、乾燥のシーズンに気になる静電気も除去してくれる機能性を備えた洋服ブラシ。

<KENT 服ブラシ>

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毛玉の予防策④「洗濯機で洗う場合には、ニットを裏返して洗濯用ネットの活用」

摩擦が加わるシーンとして、洗濯が挙げられる。ウォッシャブルニットの場合も洗濯は手洗いが基本だ。ただし時間がない場合など洗濯機に頼らざるを得ないケースも。その場合は、せめて「ニットを裏返す」「洗濯用ネットを使う」「洗濯時間を短時間に設定」といった摩擦を軽減する対策を施したい。高価なニットは丁寧に手洗いするか、クリーニングに出すのが無難だ。

<Glamouric 洗濯ネット>

サイズ別セットのモノトーンタイプ。トラベルシーンのパッキングとしても活用出来る。

Glamouric 洗濯ネット

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