セーターメンズ着こなしでおさえておきたい6つのカギ

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セーターメンズ着こなしでおさえておきたい6つのカギ

肌寒い季節の主役級トップス「セーター」。カジュアルでありながら品を演出できるアイテムで大人の着こなしで重宝する反面、うまく着こなせないと野暮ったい雰囲気に陥ってしまう恐れも。今回はそんな「セーター」をテーマに、着こなす際におさえておきたいポイントを紹介!

セーター メンズ 着こなしのカギ①「ゲージ数によって印象が変わることを把握する!」

セーターの着こなしの印象を決めるにあたって「ハイゲージかローゲージか」は重要ファクター。ゲージ数が高いか低いかによって、着こなしの印象は大きく変化するためおさえておきたい。

上品な印象を与える“ハイゲージニット”

ハイゲージニットとはその名の通り、ゲージ数が高いニット。ゲージ数とは「編機の針の密度を表す単位」で、1インチ(2.54cm)間のに針が何本あるかを示している。例えば7ゲージであれば1インチの間に7本の針がある編機で製造されたニットという意味。ゲージ数が高いほどニットの厚みは薄く、目の大きさが小さくなりドレッシーで上品な仕上がりになる。ちなみに「プロディーサー巻き」「腰巻き」に一般的に向いているのもハイゲージニットだ。

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カジュアルな雰囲気の“ローゲージニット”

ゲージ数が小さくなるほどニットが厚く、目が粗くなる。ざっくりとした風合いは、カジュアルで優しげ、ラフな印象。アランセーターをはじめ、編み方によって様々な表情をみせるのも大きな特徴のひとつだ。インナーというよりも、1枚で主役として着こなすのに適したデザインが多い。

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