
ハイゲージニットといえば、ニットの中でも上品な雰囲気を演出してくれるメンズファッションの定番アイテムだ。今回は”ハイゲージニット”にフォーカスして注目の着こなし&アイテムを紹介!
ハイゲージニット×ダメージジーンズコーデ
クリーンな印象を与えるホワイトのハイゲージニットに、淡色のダメージジーンズを合わせて軽快な雰囲気に仕上げたコーディネート。腕まくりやピンロールした足元が抜け感を演出。
UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ) SOVEREIGN
日本のセレクトショップとして有名な「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」。ハイゲージニットの端正な表情が魅力のプルオーバータイプ。上質な肌さわりとタイトなシルエットはインナーとしても活躍を期待できる。
ハイゲージニット×ブラックパンツスタイル
タートルネックタイプのブラックハイゲージニットにブラックのパンツを合わせてモードな雰囲気に仕上げたスタイリング。ツバが幅広いハットのチョイスがシルエットにアクセントをプラス。足元にライトグレーのスニーカーを合わせることでダークトーンの着こなしながら重すぎる印象を与えない。
JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) タートルネックニット
1784年英国創業の老舗ニットウェアブランド「JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)」。柔らかな肌触りが魅力的なウール製タートルネックニット。
カーディガン×スカーフスタイル
薄手のカーディガンにオックスフォードシャツを合わせた品のあるカジュアルなスタイリング。首元に柄スカーフを巻いてアクセントをプラス。
ハイゲージニット×ブラックジーンズコーデ
いい意味で主張の少ないブラックスキニージーンズをボトムにチョイスすることで、オレンジのハイゲージニットをより引き立たせたコーディネート。ラウンドカラーのシャツをインナーに合わせてクラシカルな雰囲気を漂わせている。
CRUCIANI(クルチアーニ) クルーネックニット ハイゲージ
1966年にイタリアで唯一海に面していない地域のペルージャで創業されたMaglital社の傘下で発表されているニットブランド「CRUCIANI(クルチアーニ)」。自社での工場生産による確かなクオリティと先進的なデザインが人気を集めている。発色の美しいオレンジの糸で編み上げられたハイゲージニットセーター。
ハイゲージニット×ショールカラーニットカーディガンコーデ
ローゲージのショールカラーカーディガンのインナーにハイゲージニットをチョイスしたニットの重ね着コーディネート。足元にはアディダスのホワイトスニーカーを合わせて抜け感を演出。
SUNSPEL(サンスペル) SEA ISLAND COTTON KNIT
1860年に設立され、真正な英国製品を生産する伝統的なブランド「SUNSPEL(サンスペル)」。自社工場を持っており、世界でも最高級な品質のコットンで衣服を生産している。シーアイランドコットンを使用して編み上げられたコットンセーター。
ハイゲージニットシャツ×サルエルジョガーパンツコーデ
ハイゲージニットシャツをメインに、ゆるめのシルエットで全体を統一したエフォートレススタイル。足元にはエスパドリーユを取り入れて春夏らしさを演出。
ハイゲージニット×ネイビーセットアップスーツ
オフカジュアルに取り入れたいセットアップスーツスタイル。カジュアルダウンするため、インナーにハイゲージニットを着込むのは有力な選択肢だ。全体的にタイトなシルエットがスニーカースタイルによく似合う。足元とインナーにグレーをあわせてノーブルな印象に。
JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) A3834
最高級のメリノウールを使った肌触りの良いニット。薄手なのでジャケットやスーツのインナーにも最適だ。
ハイゲージニット×グレースニーカースタイル
スウェード調のグレースリッポンに合わせたアンクル丈のスウェットパンツや、シャツをレイヤードさせるサイズ感のハイゲージニットを合わせたラフでクリーンな印象のある着こなし。ホワイト、グレー、ネイビーの3色のみで着こなしを構成することによって洗練された雰囲気を漂わせている。
ハイゲージニット×白スニーカーコーデ
極めてシンプルなネイビーのハイゲージニットにオリーブグリーンのバックパックをワンショルダー掛けしたナチュラルな脱力系コーディネート。足元にあわせた定番スニーカー「ジャックパーセル」のアイコニックディテール、スマイルがさりげなくネイビーなので色のまとまりも良い。
JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) ハイゲージニット
「JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)」の定番である厳選されたメリノウールによって編み上げられたハイゲージニットセーター。
ハイゲージニット×ジャケットスタイル
うっすらとウインドウ・ペン・チェックが施されたジャケットに、ハイゲージのベージュカーディガンをチョイスしてコントラストを効かせた着こなし。ジャケットとネクタイのカラーリングがアズーロ・エ・マローネを思わせる。
JOHN SMEDLEY カーディガン
イギリスのファインゲージニットウェアのブランド。30ゲージもの網み目の細かいニットウェアが有名だ。精密さを要するディテールはハンドメイドで製作されている。使用される水の仕上げなども徹底したこだわりを持っている。ハイゲージの高品質ニット。
ハイゲージニット×トリコロール
トリコロールが目をひくトムブラウンのハイゲージカーディガン。上側のボタンだけをあえてとめて、アクセントをプラス。コインローファーの素足履きやボタンダウンのオックスフォードシャツのチョイスがこなれ感を演出。
THOM BROWNE Vネック カーディガン
2001年にトム ブラウン氏が自身の名前を冠にして立ち上げたファッションブランド。ラルフローレンの展開するブランドのデザイナーとして活躍した経験も持つ。アイコニックデザインでもあるトリコロールとストライプが施されたハイゲージニットカーディガン。
ハイゲージニット×ショートパンツスタイル
ニットジャケットのようなカーディガンとニットタイにネイビーをチョイスしてまとまりのある印象に仕上げたスタイリング。初夏のシーズンにはショートパンツをチョイスして抜け感を演出してみるのもアリだ。
GRANSASSO(グランサッソ) 3B コットンニットジャケット
1952年にイタリアで創業された老舗ニットブランドのGRANSASSOのハイゲージニット。「品質が商品を語る」をモットーに自社工場のみでニットを生産するファクトリーブランドだ。多くのメゾンブランドのOEMを引き受けていることからもクオリティの高さがうかがえる。
ハイゲージニット×ホワイトシャツコーデ
ウール素材で編み上げられた温かみのあるハイゲージニットのインナーにホワイトシャツを着込んだコーディネート。襟先がニットから飛び出さないように重ね着することで、品のある雰囲気を演出。
JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) セーター
1784年英国創業の老舗ニットウェアブランド「ジョンスメドレー」から、極上のメリノウールを使用したハイゲージニット。ブランドならではの滑らかなニットの質感が魅力的だ。
ハイゲージニット×ホワイトシャツ×ジーンズスタイル
ハイゲージニットにホワイトシャツ、ジーンズを合わせたシンプルなスタイリング。袖や裾のさりげないレイヤードが洒脱な雰囲気を漂わせている。
Drumohr(ドルモア) MODERN
世界最古のニットブランドと言われる「Drumohr(ドルモア)」。ドルモアモダンと呼ばれる上質なエクトラファインウールを使用したVネックセーター。
ハイゲージニット×ネイビーパンツスタイル
メンズファッションの鉄板カラーコンビであるグレー×ネイビーのコンビネーションで仕上げたスタイリング。グレーのハイゲージニットにネイビーのパンツは相性◎。
JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) ハイゲージニット
フロントはセットイン、バックはラグラン仕様が採用されたスリーブが特徴的なVネックセーター。
ハイゲージニット×モードスタイル
グレーのハイゲージニットとノーベルトのスラックスはともに身体のラインにしっかりとフィットするモードな仕様。タックインでモードな雰囲気に磨きをかけて着こなしたい。小物もモノトーンのカラーリングで統一。
N.PEAL ファインニットロールネックセーター
1936年に、ロンドンのバーリントン・アーケードにショップをオープンして以来、世界のセレブから愛される老舗カシミアニットブランド「N.PEAL(エヌ・ピール)」。繊細なハイゲージニットと身体をなぞるような美ラインが魅力的なセーター。
ハイゲージニット×チェックパンツスタイル
ハイゲージニットのVネックのレイヤードやチェックパンツの組み合わせが洒脱な雰囲気を漂わせるスタイリング。インナーのTシャツに合わせて足元のコインローファーもネイビーをチョイスすることでバランスをキープ。
ハイゲージニット×リジッドデニムスタイル
ホワイトシャツとハイゲージのネイビーカーディガンのクリーンな組み合わせに、リジッドデニムを合わせてラギッドな印象をプラスしたスタイリング。あえて丈詰めを行わずにロールアップしてジーンズを履くことで、ミミのディテールをみせてアクセントに。
BALLANTYNE Gilet カーディガン
1921年に創立したカシミヤが有名なスコットランドのニットウェアのブランド「BALLANTYNE(バランタイン)」。極めてベーシックな見た目のネイビーカーディガンだが、襟ぐりの太さや素材へのこだわりをプラスすることで、品のある雰囲気に仕上げられている。
ハイゲージニット×シャツコーデ
ハイゲージニットにセミワイドカラーのシャツを合わせて上品な雰囲気に仕上げたコーディネート。ロールアップしたパンツから見えるソックスのブルーがアクセントに。
Cruciani ニットカーディガン
1966年にイタリアで唯一海に面していない地域のペルージャで創業されたMaglital社の傘下で発表されているニットブランド。全ての工程を自社で行い、コストパフォーマンスが非常に高く”ニットの最高峰”と評されることも多い。長年の着用が期待できると話題のハイゲージニットだ。
ハイゲージニット×ジャケットスタイル
海外スナップはもとより、ここ数年は国内のメンズファッション誌でもさかんに取り上げられる「ジャケット×タートルネックニット」の組み合わせ。業界や職種は選ぶもののカジュアルフライデーや休日出勤などを中心に積極的に取り入れたい装いのひとつだ。
JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) タートルネックニット
通常のモデルと比べて、着丈を5cm短く設計したnew basicモデルのタートルネックニット。
ハイゲージニット×Tシャツ×スウェットパンツコーデ
上品でエレガントな印象が魅力のハイゲージニットは春のメンズファッション必需品。あえてスウェットパンツをあわせてスポーティーな着こなしに。さりげなくレイヤードさせたTシャツがこなれ感を醸し出すコーディネートだ。
JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) ハイゲージニット
1784年英国創業の老舗ニットウェアブランド「ジョンスメドレー」から、シーアイランドコットンの極上の肌触りが魅力のハイゲージニット。特に日本人の体形によりフィットするように別注したこのモデルには要注目だ。
ハイゲージニット×グレースーツスタイル
ビビッドなカラーリングのハイゲージニットをインナーに着込むことで、品がありながらスパイスの効いたカジュアルスーツスタイルが完成。他アイテムはグレーを主体としたモノトーンアイテムで統一。
S.N.S. HERNING Handle セーター
1931年にデンマークで創業した老舗ニットブランド「S.N.S HERNING(エスエヌエス・ハーニング)」。マスタードカラーが目を引くハイゲージニット。襟ぐりは耐久性のあるバインダー仕様。
ハイゲージニット×淡色ジーンズコーデ
ベージュのハイゲージニットに淡色ジーンズを合わせて全体をペールトーンで仕上げたコーディネート。インナーに着込んだホワイトシャツのレイヤードがこなれた雰囲気を漂わせている。
LANEUS クルーネック セーター
イタリアのニットを中心としたファクトリーブランド「LANEUS(ラネウス)」。適度なゆとりを持たせて編み上げられたハイゲージセーター。襟ぐりのバインダーは細めに設計することでインナー使いがしやすい仕上がりに。