休日も平日も本当に使える“ストライプパンツ”を選ぶ上で大事な3の視点とは?

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休日も平日も本当に使える“ストライプパンツ”を選ぶ上で大事な3の視点とは?

アメリカ合衆国の国旗、すなわち星条旗に取り入れられた背景もあり「革命」「反骨」「自由」を象徴するとも言われるストライプ柄だが、一方ではドレススタイルと好相性で、古くから多くのエリートやエグゼクティブが定番としてワードローブに取り入れてきた由緒正しき「伝統」のパターンだ。ある意味で、革新と保守の両面のイメージをもっているのが、なかなか面白い。与太話が長くなってしまったが、そんなストライプ柄を採用したパンツが、とりわけドレスウェア業界で注目を高めているという。ということで今回は特に精悍な印象を欲する男性に向けて、休日からビジネスシーンまで、本当に使えるドレスパンツを選ぶ上で大切にしたいポイントやおすすめのアイテムを紹介!

使えるストライプパンツ選びの視点①「ストライプの“ピッチ幅”と“色のコントラスト”に注目!」

ストライプの印象に大きく関わるのが“ピッチ幅”。一般的に幅が狭ければ繊細で知的、広くなるほど大胆で威厳のある印象が強くなる。さらに“色のコントラスト”も重要ファクター。コントラストが控えめであれば、さりげないアクセント足しでシンプルなスタイルのマンネリ打破を実現できる。逆にコントラストが強いと、柄が際立ち迫力のあるスタイルに。以上の点を意識しながら「ビジネスシーンで初めて対峙する相手に無難に好印象を残すため、ピッチ狭めでコントラストの弱いストライプをチョイス」「華やかなパーティシーンに合わせて、色のコントラストが強めなストライプを取り入れる」など、TPOに応じて自分をどんな印象に見せたいかを意識して選ぶのがおすすめだ。

パラブーツの靴7万1500円(パラブーツ青山店 03-5766-6688)その他スタイリスト私物

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使えるストライプパンツ選びの視点②「メンズ定番カラーのコンビなら着回し◎」

ストライプの種類によっては、複数の色を取り入れた存在感のあるデザインも存在するが、着こなしの難度はやや高め。着回しの良さという観点からも、ストライプ柄は、グレー×ホワイト、ネイビー×グレー、ブラック × グレーなど、メンズ定番カラーを2色組み合わせたパターンが好ましい。柄自体に存在感があるため、シックな組み合わせでも十分着こなしにアクセントをプラスしてくれる。

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使えるストライプパンツ選びの視点③「ストンと落ちる美シルエットで縦縞の恩恵は最大に!」

上で紹介したピッチ幅にもよるが、縦に走るラインによって視覚的にスマートな印象を与えやすいストライプ。そんな特徴を活かすなら、パンツはウエストからストンと生地が落ちるような美シルエットにこだわったデザインを選びたい。適度にゆとりを持たせながらスマートなシルエットを作り、ノークッションに仕上げた下のようなスラックスは狙い目だ。

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以上の要素を考慮して、オススメしたいストライプパンツが 「LIBRA FRANCIA PIN STRIPE(リブラ フランシア ピン ストライプ)」!

上で紹介した注目ポイントをクリアするのが、GENTLEMAN PROJECTSの新作「LIBRA FRANCIA PIN STRIPE(リブラ フランシア ピン ストライプ)」だ。オーソドックスなピンストライプ柄で、色使いも極めてシック。さらには何段階もサンプル検討を重ねて計算されたシルエットに“クセとり”や“センタークリース”を取り入れて完成された“LIBRA MILANO”の型紙を採用した美シルエットに仕上がっている。

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ウエストの内側にはドローコードをセットしてスポーツテイストをプラス。ウエスト調整ができるため、ベルトレスで着用もしやすい。

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フランスの大手素材メーカーCARREMANが仕上げた“もっちりとした上質タッチの生地感”がクセになる

生地には、フランスの大手素材メーカーであるCARREMANの工場で生産したレーヨンポリ素材を採用。梳毛ウールのような上品な表情感と艶感を実現していながら、化繊素材のため家庭での手洗いができて取り扱いがラクちん。柔らかいタッチで快適な穿き心地を実現しているのも高ポイントだ。ウール生地のチクチクした肌触りに苦手意識がある方にも是非オススメしたい。

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ロングシーズン使えて汎用性バツグン!コーデのアクセント足しにピッタリ

真夏以外のロングシーズン使える生地の厚みで、革靴からスニーカーまで好相性なオンオフ使える汎用性の高い仕上がり。シンプルなスタイリングにモノ足りなさを感じたら、こんな控えめなストライプ柄のパンツを合わせるのがオススメだ。武骨なレザージャケットを合わせたコーディネートも、ストライプのさりげないアクセントによって、ストイック過ぎない都会的な大人の雰囲気にまとまる。

チンクワンタのジャケット15万1800円(伊勢丹新宿店 03-3352-1111)ジェントルマンプロジェクトのカットソー8000円(ジェントルマンプロジェクト https://www.gentleman-projects.comコモン プロジェクトのスニーカー6万4900円(シップス 渋谷店 03-3496-0481)その他スタイリスト私物

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カラーバリエーションはオーソドックスな2色展開!

カラーバリエーションは「グレー×ホワイトストライプ」「ネイビー×グレーストライプ」の2色展開。どちらもベーシックであらゆるコーディネートに使いやすいデザインだ。

 

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