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JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー) AYDON
ニットブランドの定番といえば「JOHN SMEDLEY(ジョンスメドレー)」。産業革命の初期1784年イギリス・ダービー州のリーブリッジ村でジョン・スメドレー氏とフローレンス・ナイチンゲール女史の叔父にあたるピーター・ナイチンゲール氏との両氏によって創業している老舗ブランドだ。天然素材を用いたファインゲージと呼ばれるきめ細かく編みあげられたニットが有名であり、編目は世界でも稀な30ゲージまで編む事が可能。浅めのVネックが着こなしにこなれた雰囲気を演出してくれる。素材には厳選されたスメドレーズ・シーアイランドコットンを採用。
Drumohr(ドルモア) バスケット編み クルーネックニット
1773年、スコットランドのダムフリースという街で設立されたブランド「Drumohr(ドルモア)」。250年近くに渡り上質なアイテムを展開する世界最古のニットブランドだ。ブランド名は、創業者の孫にあたるジェームス・アレキサンダーロバートソン氏が、1800年代の初頭には拠点をダムフリースから約5マイルほど西に位置するロシュルットンの”ドルモア農場”へと移したことから誕生している。現在は生産拠点をイタリアへ移し、伝統的なクオリティにトレンドをプラスしたコレクションを展開中。30ゲージの細やかなハイゲージニットから涼感に富んだバスケット編みのクルーネックニットまで存在するため、ぜひチェックしてみてはいかがだろうか。
ROBERTO COLLINA(ロベルトコリーナ) クルーネックコットンニットプルオーバー
1981年にイタリアのボローニャ郊外にて創業し、今やイタリアを代表するファクトリーブランドとして人気を集める「ROBERTO COLLINA(ロベルトコリーナ)」。ハイゲージニットからローゲージニットまで高品質のニットを生産するファクトリーとして有名で、ラグジュアリーブランドのニットもOEMで手掛けている。OEMでの経験から培ったトレンドをうまく取り入れたデザインは幅広い客層から注目を集めているという。ピックアップしたのは、至極シンプルに編み上げられたコットンクルーネックハイゲージニット。洗濯を重ねるごとに強度を増すコットンニット素材と、ソフトに身体へフィットするスリムなシルエットが魅力的だ。