誕生からおよそ半世紀でも色褪せぬプーマ「クライド」の魅力とは?

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誕生からおよそ半世紀でも色褪せぬプーマ「クライド」の魅力とは?

「プーマ クライド」の魅力とは?

そもそも、1968年にトレーニング用のシューズとして誕生した「プーマ スウェード」をベースに誕生した「プーマ クライド」というだけあり、見た目が瓜二つな両モデル。だが、前述した通り洗練された見た目ながらもNBAのトッププレイヤーからコートでもストリートでも高いパフォーマンスが発揮できる1足を、というニーズで誕生した後者には、ところどころでアップデートされたポイントがある。それら含めた「プーマ クライド」の魅力を掘り下げよう。

プーマ クライドの魅力①普遍的なシンプルデザインでも高いパフォーマンス

ファッションアイコンとしても高い注目を集めたウォルト・フレイジャーは、見た目のセンスのよさにこだわりをもちながら、機能性にもしっかり一流プロが求めるパフォーマンスを要求。彼の素早いディフェンスなどコート上での動きに耐えうるクッション性や重心の低いソールがそれに応えてくれる構造に。さらに、現行モデルではカップインソールになって足を包み込んでくれるので、長時間の仕様でも疲れが軽減される。

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プーマ クライドの魅力②よりアップグレードされた素材感

ベースとなった「プーマ スウェード」に比べて高級な生地を採用している。アッパーの裏全体にあて布が施され、伸びやすいスウェード素材も伸びにくくしっかりフィット。リリース初期から毛羽立ちのしにくい上質なスエードとの評判もあるほどだ。また、現在までに復刻やコラボ、限定モデルでは、アッパーにエナメル素材を使用したり、ヘビ柄を取り入れるなど、個性的でドレッシーなラインアップも充実。クラシックなオールドスクールスタイルにラグジュアリーな質感の素材をつかうなど、マテリアルで楽しむのも面白いシューズとなっている。

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プーマ クライドの魅力③デザインや豊富なカラバリの妙

ヒールマークやサイドロゴ、シュータンなども「プーマ スウェード」とはデザインが異なり、似ているようで特異な存在感を放つ「プーマ クライド」。復刻版やコラボ品などが登場するとシューレースを見えなくするような仕様のモデルやしばしば新しい配色も発表され、ユニークなカラーバリエーションが揃うのも特徴。シンプルなデザインゆえに、定番色のファッション性も際立つが、あれこれ違った表情のスタイリングにトライできるので、お洒落上手に選ばれる理由だ。

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