スーツケース ブランド特集!大人に相応しい人気&おすすめモデルをピックアップ

Share

2 ページ以降を表示しています。

元のページを表示
スーツケース ブランド特集!大人に相応しい人気&おすすめモデルをピックアップ

②大切な開閉部分の構造・セキュリティ。出し入れのしやすさやTSAロックに注目!

スーツケースの開閉方式は、フレームタイプとファスナータイプの2種類。セキュリティ面で優れるのは当然ながらフレームタイプで、外からの衝撃にも強く、ワンタッチで手軽に開閉できるなど数多くのメリットを持つ。ファスナータイプは使用される金属パーツがフレームタイプより少ないため、軽いのが魅力。最低限のセキュリティさえ注意を払えば国内旅行などで軽快に扱えるだろう。

旅行や出張でアメリカへ行く機会があるなら、「TSAロック」の有無にも注目しておきたい。TSAロックとは、アメリカ合衆国国土安全保障省の運輸保安庁から認定を受けた鍵のこと。アメリカでは安全保障上、すべての空港で乗客は荷物を解錠して預けることを求められる。もし施錠していた場合、鍵を破壊して中身を確認される可能性があるのだ。TSAロックがあれば、空港職員が特殊ツールで破壊することなく解錠できるため、施錠したまま預けることが可能。余計なトラブルを避けるためにも、米国へ渡航するならTSAロックは備えておきたいところだ。

③適切なサイズ・容量を選ぶ。宿泊数や航空会社ごとの機内持ち込み基準などを考慮

日帰り出張や1〜3泊程度の国内旅行なのか、一週間ほどの海外旅行なのかによって、選ぶべきスーツケースのサイズや容量が変わってくる。サイズに関しては「S・M・L」といった表記や、「L(リットル)」で表されることが多い。メーカーによってサイズの基準は異なるものの、目安として3泊ほどの旅行なら25〜50リットル(S〜Mサイズ)程度、一週間前後の旅行なら70〜80リットル(L〜LLサイズ)以上を選ぶのがベターだ。

また、飛行機を利用する場合は寸法や重量も意識しておきたい。各航空会社で許容サイズが定められており、機内持ち込みなのか預け入れの手荷物なのか、そして国内線なのか国際線なのかによって許容量が異なる。「どういった用途で最も多く使うスーツケースなのか」をあらかじめ決めておけば、サイズ選びに関して迷う心配はないだろう。

3/16GO TO NEXT PAGE
Follow us !

会員登録して
OTOKOMAEメールマガジンを受け取ろう

会員登録する

OTOKOMAE 公式 Instagram スナップ