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現在買える「エアマックス(Air max)」の代表モデルを紹介
エアマックスシリーズは今なお新作がリリースされているだけでなく、過去の人気作もディテールやアッパー素材をアップデートしながら販売されている。ここからは現在手に入るエアマックスの定番モデルを紹介!
スニーカー界に衝撃を与えた初代モデル「エアマックス1(Nike Air Max1)」
1987年にティンカー・ハットフィールド氏のデザインによって誕生した初代エアマックスを忠実に復刻した1足。市場を揺るがした最大の特徴であるビジブルエアのウインドウは、このときはまだ小さめ。アッパーデザインも比較的シンプルで、ハイテクスニーカーという分野が開拓される前夜といった印象だ。目に見えている部分はわずかとはいえ、ソールには充分なエアが注入されているため、優れたクッション性を搭載している。
現在、販売中のエアマックス1(Nike Air Max1)のオススメはコレ!
TPUパーツでビジブルエアを強調「エアマックス90(Nike Air Max90)」
1990年に発売されたエアマックス90は、ビジブルエアをやや大きくしたモデル。アッパーのサイドにはAIRMAXの文字を配したTPUパーツとサイドパネルを施し、走る際のスピード感を表現している。さらにミッドソールのウインドウの周囲にもTPUパーツを配置し、象徴であるビジブルエアを視覚的に強調しているのも特徴。メッシュやレザーなどの異素材を組み合わせた複合的なアッパーで、よりストリートシーンを意識した一足だ。
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ビジブルエアの可視範囲を広げたスポーティな一足「エアマックス180 ウルトラマリン(Nike Air Max180 ULTRAMARINE)」
ティンカー・ハットフィールド氏デザインによって1991年に発売されたエアマックス180。ビジブルエアをアウトソールからも180度可視化できるようにした最初のモデルで、開発当初は「エア180」と呼ばれていた。白ベースにブルーのパイピングやナイキロゴをあしらったオリジナルカラーのこのモデルは、「ウルトラマリン(ULTRAMARINE)」の通称で知られるモデル。ビジブルエアの周囲もパーツで多い存在感を強調している。ややスポーツテイストの強い一足だ。
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社会現象を巻き起こした伝説のランニングシューズ「エアマックス95(Nike Air Max95)」
ヒール側だけでなく、前足部分にも初めてビジブルエアを採用したモデル。デザイナーはセルジオ・ロザーノ氏で、人体解剖学からインスピレーションを受けた、ヒトの皮膚や筋肉、肋骨をイメージしたデザインとなっている。「ランニングシューズと言えば白色」というそれまでの概念にとらわれず、ブラックからホワイトへと変化するグラデーションカラーを採用。流線形を多用したデザインがファッションアイテムとして支持され、日本では「エアマックス狩り」と呼ばれる強奪事件や偽造品販売などが起こるほどの爆発的なヒットを記録した。国外においてもプレミアム価格で販売され、世界的なハイテクスニーカーブームのきっかけとなった名作だ。
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