オフィスカジュアルとは?ビジネスカジュアルやスマートカジュアルとの違いをメンズコーデ事例とともに紹介!

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オフィスカジュアルとは?ビジネスカジュアルやスマートカジュアルとの違いをメンズコーデ事例とともに紹介!

メンズオフィスカジュアルで使いやすいアイテムをカテゴリ別に紹介!

オフィスカジュアルで使えるアイテム①「ジャケット編」

ビジネススタイルの王道であるジャケットスタイルだが、オフィスカジュアルにおいてはカジュアルな素材を使用したジャケットを選ぶのもアリ。例えば、春夏はコットンやリネンなどのドライな質感のもの。この季節は汗をかきやすいため、自宅で手軽に洗える化繊のウォッシャブルジャケットも選択肢に入ってくる。特にクールビズ期間中はこういった機能性ジャケットが活躍するだろう。秋冬のウォームビズ期間はウール素材やウール調のポリエステル素材など、保温性を重視した素材のジャケット選ぶのがおすすめ。カジュアルな質感でも問題ないため、ざっくりとしたツイード生地のジャケットなども選択肢に。一着目に買うものはネイビーやグレーなどのビジネスウェア定番のカラーを無地で選ぶのが無難だが、会社の規定によっては着こなしに慣れてきたタイミングや昇進を機に、ストライプなどの柄モノやベージュなどの明るめのカラーに挑戦するのも◎

オフィスカジュアル おすすめジャケット①「TAGLIATORE(タリアトーレ) モンテカルロ」

イタリアの三大テーラーブランドである「タリアトーレ」の定番シングルジャケット「モンテカルロ」。今回ピックアップしたモデルはサマーカシミヤという珍しい素材を100%使用しており、通気性がよく手触りが良いのが特徴の春夏ジャケットだが、カシミヤらしい暖かさもあるため秋冬でも着用できる通年アイテムだ。厚手のカシミヤジャケットは春夏に着るには厳しいが、こんな薄手の生地なら年中カシミヤの贅沢なタッチを味わえる。

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オフィスカジュアル おすすめジャケット②「CIRCOLO 1901(チルコロ 1901) ジャージーウォッシャブルジャケット GIACCA PIQUET

イタリアのテキスタイルカンパニー S.G.L.社が展開するブランド「チルコロ 1901」。こちらはチルコロが独自開発した、ストレッチ性と通気性が高い鹿の子織りのジャージー生地で仕立てられたテーラードジャケット。柔らかな肌触りで、普段使いにもビジネス使いにも使える汎用性の高い一着だ。

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ジャケットの代わりにカーディガンを羽織るという選択肢も!

ジャケットの代わりにカーディガンを選択するのもアリ。ジャケットほどのカッチリ感はないものの、品ある印象のコーディネートを作れるため、オフィスカジュアルのアウターとしてカーディガンは有力な選択肢のひとつだ。ショールカラーなどの襟付きデザインだとなお良し◎

オフィスカジュアル おすすめカーディガン「GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) THE WOOSTER CARDIGAN」

現代的なベーシックアイテムを提案するブランド「ジェントルマン プロジェクト」から、ショールカラーカーディガン「THE WOOSTER CARDIGAN」を紹介。こちらのカーディガンは、ニットメーカー独自のコットン素材「Cウェーブ」に、強ストレッチのポリエステル糸「AMOSSA」をブレンドした糸で編み上げることで、10年以上形崩れしないと言っても過言ではないほどの高い形状キープ力を実現している。クラシックなムード漂う幅広のラペル設定や、肩先からネックまでの編みのテンション調整によって、着用時のシルエットはまるでテーラードジャケットを着用しているかのような端正な印象に。オフィスカジュアルにもってこいなカーディガンだと言える。

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オフィスカジュアルで使えるアイテム②「トップス(インナー)編」

オフィスカジュアルで使えるのは、シャツやポロシャツなどの襟付きのトップスや、会社の規則や取引先との商談の有無によってはTシャツなども選択肢に入ってくる。また、冬の寒い日には“準フォーマル”とされているタートルネックニットを着用するのもアリ。基本的には白シャツが無難だが、「ポロシャツ+スラックス」や「カーディガン+Tシャツ+チノパン」などの組み合わせもアリ。ビジネススーツに青シャツやピンクシャツを合わせるのが定番であるように、シャツ以外でもインナーは比較的色の自由度が高いので、淡いピンクやブルー、ベージュやカーキなどを選択するのも良いだろう。

オフィスカジュアル おすすめTシャツ「GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマン プロジェクト) LEO Ⅲ」

ジェントルマン プロジェクトの「LEO Ⅲ」はブランド立ち上げから展開され続けているドレスシャツシリーズの最新作。インドの最高級超長綿ディオラマを1/60の糸にしてスムース編みした生地を使用しており、なめらかな表面感と微光沢が特徴のアイテムだ。肌が透けにくい適度な厚みがあり、ジャケットの裾からハミ出さないような気持ち短めの丈感で、オフィスカジュアルに取り入れやすいのはもちろんのこと、単体での日常使いもしやすい万能ベーシックTシャツに仕上がっている。

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オフィスカジュアル おすすめポロシャツ「FRED PERRY(フレッドペリー) ボタンダウンポロシャツ」

こちらはフレッドペリー定番のポロシャツ。ボタンダウンの襟を採用しており、ノータイでもサマになるボタンダウンシャツのような雰囲気を楽しめる。袖は刻みを入れたノッチドカフ仕様に。

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オフィスカジュアル おすすめシャツ「BOLZONELLA(ボルゾネッラ) オックスフォードシャツ」

伝統的な仕立ての技術と最新の技術を取り入れたシャツ作りを行う、イタリアの高級シャツブランドの「ボルゾネッラ」。小さめのホリゾンタルカラーを採用した、夏にシャツイチで着るのにも適したアイテムだ。素材は柔らかく通気性も良い丈夫なオックスフォードを使用している。

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オフィスカジュアルで使えるアイテム③「パンツ編」

オフィスカジュアルにおいてパンツはスラックスやチノパンの取り入れが基本となるが、着こなし方によってはジーンズも選択肢に入ってくる。ジーンズをオフィスカジュアルに取り入れる場合は、インディゴブルーやブラックなどのシックなカラーを選ぶのがベター。前述の通り、ダメージジーンズやワイドデニムなどの、ビジネスシーンで着用するにはカジュアルすぎるものはふさわしくない。ショートパンツやカーゴパンツも同様だ。また、パンツの丈にも気を配りたい。立ち上がった際に靴下が見えず、靴に裾が乗らないノークッション丈が基本だが、最近ではくるぶしが見えるぐらいのアンクル丈も主流になってきている。カラーはジャケットやシャツと同様、ネイビーやグレーが定番だ。

オフィスカジュアル おすすめスラックス「GENTLEMAN PROJECTS(ジェントルマンプロジェクト) LIBRA MILANO SUPERIOR」

オンオフで使えるブランド定番のスラックス「LIBRA MILANO」の魅力はそのままに、“リッチな風合いと日常使いを両立させたウールパンツ素材”をテーマに開発された、スーパー110’sウール100%生地を使用したモデルがこちらのアイテム。ほどよい厚みで通年使える素材感のため、シンプルなTシャツ合わせや重厚なコートスタイルなど幅広い着こなしに取り入れやすくなっている。

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オフィスカジュアル おすすめパンツ「MINEDENIM(マインデニム) N.Slim Tapered STR 5pocket OWS」

ベテランの職人により一点一点を手作業で仕上げている、日本で誕生したデニムブランドの「マインデニム」。糸の染色からこだわったオリジナルのデニム生地にウォッシュ加工を施したこちらのアイテムは、オフィスカジュアルにも取り入れやすいキレイめな印象のブラックジーンズだ。デニム生地を染める方法で主流のロープ染色によって、長くブラックの風合いを楽しめるのも魅力的なポイント。

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オフィスカジュアルで使えるアイテム④「シューズ編」

会社によってはスニーカーの着用が許されるところもあるが、シューズはオフィスカジュアルでも基本的に革靴を合わせるのが無難。スニーカーを取り入れる場合は、上品なレザー製のアイテムを選ぶのがおすすめだ。オフィスカジュアルに合わせるスニーカーは何を選んだらいいか分からない…という方は、下記リンクの記事を参考にしてみてほしい。合わせる靴の種類はインナー同様、トータルコーディネートを意識するとよい。例えば、ジャケパンスタイルならレースアップの革靴を選んだり、ジャケットレスでトップスがポロシャツ一枚などのカジュアルな装いならローファーやスニーカーを選ぶなど。靴の色はベルトと合わせると、全体に統一感が出て洗練されたコーディネートを表現できる。

オフィスカジュアル おすすめシューズ「Church’s(チャーチ) シャノン」

靴作りの街として有名な英国ノーサンプトンで誕生した「チャーチ」。イギリス本国のみならずで世界中で不動の地位を確立しており、007のボンドが劇中で着用していことでも有名だ。そんなチャーチを代表するのがこちらの外羽根プレーントゥの名作「シャノン」。ポテっとしたボリュームのシルエットながら上品な雰囲気も携えており、スラックスにもジーンズにもマッチするオンオフ両用靴の定番アイテムだ。

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オフィスカジュアル おすすめローファー「JOHN LOBB(ジョンロブ) ロペス」

イギリスで誕生し、150年以上にわたって紳士用の高級靴を作り続けてきた「ジョンロブ」。このブランドを代表するコインローファーが、この「ロペス」だ。グッドイヤーウェルト製法で作られており、モカシンステッチは手縫いで仕上げられている。丸みを帯びたショートノーズデザインで、オフィスカジュアルにも取り入れやすい一足だ。

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オフィスカジュアル おすすめスニーカー「ZESPA(ゼスパ) ZSP4」

“完璧にバランスの取れた商品”を提供することをコンセプトに、フランスメイドの好バランスなデザインで上品なスニーカーを多く手がける「ゼスパ」。最高級のカーフレザーを用いてミニマルにデザインされたZSP4は、革靴にも引けをとらないほど上品で高級感ある佇まい。オフィスカジュアルに合わせる靴をコート系スニーカーでお探しなら、必ず筆頭候補に挙がるアイテムだ。

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オフィスカジュアルで使えるアイテム⑤「バッグ編」

書類やノートパソコンなどを持ち歩くビジネスマンに欠かせないのがバッグ。オフィスカジュアルに適したバッグとして挙げられるのは、ブリーフケースやトートバッグ、バックパックなど。最近ではトゥミやブリーフィングなどから展開されているような、ブリーフケース・ショルダーバッグ・バックパックと、3通りの使い方ができる3wayタイプのバッグも主流に。カラーはブラックやネイビー、ブラウンなどを選ぶとどんな着こなしにも合わせやすいだろう。

オフィスカジュアル おすすめバックパック「PELLE MORBIDA(ペッレ モルビダ) Maiden Voyage」

メイドインジャパンの上質なバッグコレクションを手がける「ペッレ モルビダ」から、Maiden Voyageシリーズのレザー製のアイテムを紹介。ブランドオリジナルのレシピで開発した上品で味のあるシボ感が特徴のシュリンクレザーを使用しており、高級感あふれる佇まいがオフィスカジュアルによく似合うバックパックだ。内側にはPCスリーブや小物入れも充実しており、ビジネス使いにおける機能性も十分に備わっている。もちろんカジュアル使いもできるので、オンオフ両用で幅広く活躍するバッグだと言えるだろう。

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オフィスカジュアル おすすめ3WAYバッグ「TUMI(トゥミ) Alpha3 スリーウェイ・ブリーフ」

トゥミを代表するFXTバリスティックナイロンを使用した「Alpha」シリーズの3WAYブリーフは、ビジネスマンにとってのド定番バッグ。ブリーフ・バックパック・ショルダーと、3通りの使い方ができる汎用性の高いアイテムで、シリーズを象徴するバリスティックナイロンにより耐久性もバツグンだ。

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オフィスカジュアル おすすめトートバッグ「Felisi(フェリージ) トートバッグ レザー×ナイロン

レザーとナイロンを組み合わせた品のあるデザインに定評のある「フェリージ」からは、トートバッグをピックアップ。シックなブラックカラーはどんなコーディネートにもマッチし、オフィスカジュアルスタイルを上品に演出してくれる。

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