コインローファー メンズ コーデ特集!気になる歴史から着こなしのコツなど一挙紹介

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数ある革靴の中でも、コインローファーとは特に付き合いが長いという方は多いのでは?日本では学生服に合わせる靴としてもポピュラーであり、スーツやジャケパンにコインローファーを合わせたスタイルも広く浸透している。今回はコインローファーに着目し、着こなしのコツや注目のコーデを紹介!

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コインローファー(ペニーローファー)とは?

アメリカで靴作りのスキルを学んだノルウェー人のNils Gregoriussen Tverangerが北米ネイティブインディアンの着用するモカシンシューズとノルウェーの漁師のシンプルなスリッポンからインスピレーションを得、1926年に開発したAurland moccasin(アウルランドモカシン)を原型とするコインローファー(ペニーローファー)。Nils Gregoriussen Tverangerと彼の靴屋で抱える靴職人によって作られたこのモカシンシューズは本国ノルウェーだけでなくヨーロッパやアメリカでも人気となり、その後米国ニューハンプシャー州のスポールディング家がローファーと呼ばれる同様の靴の製造を開始した。そして1934年、GH Bassは幸運のお守りとされる1ペニーコイン(1セント硬貨)が差し込める半月状のカットアウトスロットを施したサドルと呼ばれるベルト飾りを付けてローファーをスタイルアップ。これを“Weejuns”と名付けて発売し、公式にはこのモカシンシューズがコインローファー(ペニーローファー)のオリジナルとされている。

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当初はパームビーチの社交シーンでファッショナブルなシューズとしてセレブリティにもてはやされ、1950年代にはハリウッドのアイコン、ジェームズ・ディーンの打ち出したスタイルによってコットンTシャツやジーンズ、ドリズラージャケットとともにカジュアルな着こなしに欠かせないアイテムとして不動の地位を確立。1960年代以降、そのカジュアルなスリッポンシルエットとドレッシーな革靴が融合した上品なルックスによりアイビーファッション、プレッピースタイルの足元を飾る定番シューズとなり、かのジョンF.ケネディもGH BassのWeejunsを愛用していたと言われている。さらに稀代のポップスターであるマイケル・ジャクソンもWeejunsを愛用したことにより、その人気は確固たるものとなった。

 

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今日ではスラックス、チノパン、ジーンズやショートパンツなど、様々なボトムスとの合わせがキマる汎用性の高い革靴として広く認知され、プレッピーなネオグランジやニューロマンティックなゴシックスタイル、脱構築的なクチュールパンクがトレンドを賑わせる昨今のモード界隈においても、コンフォートさとエレガンスを内在したコインローファー(ペニーローファー)は時代のムードを捉えたイットアイテムとして注目度が急上昇している。※ちなみに海外ではコインローファーではなく、ペニーローファーの名称が一般的だ。

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コインローファーをコーデに取り入れた際のメリット

ミニマル過ぎずデコラティブ過ぎない、ほどよい装飾をあしらったシンプルなフォルムがどんなスタイリングにも無理なくフィットするコインローファー(ペニーローファー)。革靴の持つドレス感はそのままに、堅苦しさを感じさせないスリッポンスタイルでコーディネートの幅を広げてくれる逸品だ。もちろんスタイリングの洒落感を底上げするにも重宝し、素足履きやフットカバーの着用により素足を覗かせたこなれ感のある足元を演出するにももってこい。とりわけ夏から秋への季節の変わり目に革靴で秋っぽさを先取りするなら、主張が控えめでシンプルなコーディネートに収まりが良く、素足履きがサマになるコインローファーが最も有力な選択肢と言っても過言ではない。

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