ラフな着こなしが増える夏だからこそ、精悍で洒脱な印象に映えるスーツスタイル。今回は「夏スーツの着こなし」にフォーカスして、暑苦しくさせない方法をピックアップ!
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夏スーツの着こなしテク①「涼やかに感じる生地をチョイス!」
夏の季節に適した生地を採用したスーツを取り入れれば、暑苦しい印象を緩和できる。王道はコットン、リネン、サマーウールなどの生地。カーディガン感覚で羽織れる薄手のニット系の生地を採用したスーツも快適に過ごせるのでオススメだ。視覚的に清涼感を与える風合いの生地を選ぶのもグッド。昨今では、素材の開発が進みウールシアサッカーやコットン見えする化繊ファブリックなど、様々な夏スーツが展開されているため、ぜひチェックしてみて欲しい。
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ジメッとしたイヤな暑さの夏でも、業種やシーンによってはスーツを着ないといけない場面もチラホラ。そこで今回は「夏用のスーツ」にフォーカスし、最適な生地の選び方からおすすめブランドを紹介!
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夏スーツの着こなしテク②「軽やか仕立てのスーツを選ぶ」
スーツの仕立て方にも注目したい。とりわけ夏用に仕立てられているスーツは、裏地を極力使わない一枚仕立てに仕上げられているものが多い。外からの見た目が涼しそうでも、裏地が全面についている総裏仕立てのスーツは暑苦しさを感じてしまうので注意したい。
本切羽仕立てのスーツで袖をロールアップするのも手!
袖をロールアップできる本切羽仕立てを採用したスーツをチョイスするのも一手。夏のピッティ ウオモでは、袖口をロールアップして手元に抜け感を演出する洒落者の姿が散見された。
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