
普段なにげなく身につけている”腕時計“。左手首に装着するのが一般的だが、稀に右手首につけるという男性も..「腕時計は一体どちらの手首に巻くのが正解なのか?」そんな疑問をもった経験のある男性も少なくないのでは?今回は腕時計をどちらの手首につけるかを考える上で役に立ちそうな情報を紹介!
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大半の腕時計のリューズ位置は右利き向けに左手首につけることを想定して設計されている?
多くの腕時計に共通する”時刻や日付の調整をするリューズ”に注目すると、ほとんどすべての腕時計のリューズが時計の右側面に配置されている。これは、腕時計を装着した状態でリューズを操作しやすくするための設計と言われている。リューズを操作しやすいのは利き手ということを考えると、多くの腕時計は多数派である右利きの人に合わせて左手首につけるようデザインされている。
左利き用に作られたレフトハンドモデルは右手首につけるのが常識だが、左手首につける派も!?
左利き用に設計された「レフトハンドモデル(レフトハンデッド)」といえば、有名なのはパネライだ。”大きなリューズガード“がパネライの多くのモデルの特徴だが、このリューズガードおよびリューズが時計の左側面に備わったのが、通称”レフトハンドモデル“。
そもそもは左利きの海兵が右手首に装着してリューズを左手で操作しやすくするためのデザインだが、現代では左手首につけたときに大きなリューズガードが邪魔にならないという理由で左手首につける愛好者も少なからず存在するようだ。
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同様の理由で、リューズが邪魔にならないように右利き用につくられた通常デザインの腕時計を右手首につけるという人もいるから面白い。
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