アメリカや韓国の海外セレブをはじめとした洒落者たちが取り入れているテクニックのひとつ「ソックスイン」。あのイイ感じに力の抜けた雰囲気は魅力的だが、着こなし方を間違えると一気にコーデが野暮ったく見えてしまうことも。今回はOTOKOMAE 編集部が街中のストリートスナップ撮影やファッションリサーチを通じて得た情報を元に、ソックスインのコーディネートを成功させるために参考にしたいスタイルやコツを紹介していく。
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「ソックスイン」は足元に軽やかなスポーツテイストを演出できるコーデ術!
「ソックスイン」とはその名の通り、パンツの裾をソックスに入れる着こなしテクニックだ。パンツの裾が遊ばず動きやすくなることから、あらゆるスポーツスタイルで古くから取り入れられており、現代の洒落者の間では着こなしに軽やかさやスポーツテイストを演出できるテクニックのひとつとして知られている。
ソックスインのコツ①「スポーツ系パンツが相性◎」
ソックスインはスポーツスタイルと相性の良い着こなしテクニックのため、スポーツテイストただようパンツなら違和感のないおしゃれなコーデを実現しやすい。ポリエステルやナイロンのシャカシャカ素材、ジャージ、スウェットといった機能性の高い素材を採用したスポーツ系パンツで挑戦するのがおすすめだ。
NB MADE Sweat Pants
パンツの丈感はジャスト〜ワンクッション!
パンツ丈は長過ぎると裾が溜まり過ぎて不格好に見えてしまい、逆に短過ぎるとソックスインしても屈んだときに裾が飛び出してしまうため、ジャスト〜ワンクッション程度の丈感を選びたい。
ソックスインのコツ②「ソックスは厚みのある生地感のすね丈!」
ソックスインをするとパンツの重みがソックスにのるため、履き口が下がらないようにある程度の厚みがある生地感のソックスを選ぶのがおすすめだ。スーツに合わせるような繊細なハイゲージのソックスは、インしたときにパンツ生地がソックスにひびくうえ、テイストにチグハグ感が生まれてしまうので避けるのが好ましい。またソックスの丈感はパンツの裾を入れやすく、高すぎないすね丈がおすすめ。