タンクトップといえば、夏のメンズトップスの代表格の一つに数えられるアイテムだ。とはいえ、着こなしに取り入れるとなると、二の足を踏んでしまう男性も少なくないのでは?今回は、そんなタンクトップの着こなしで注意すべきポイントやおすすめアイテムを紹介!
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ちょっと意外なタンクトップの語源とは?
タンクトップ(tank top)とは、1920年頃から競泳用の水着である“タンクスーツ(tank suit)“に似た形状であることからその名で呼ばれるようになったと言われている。英語で”tank”とは水やガスを入れる容器を指しており、プールもtankの一種。いまや男女問わず、ファッションアイテムとしての地位を得ているタンクトップが実は、ファッションから縁遠いと思われる競泳用水着に語源を持っているという意外な事実、おさえておくと話のタネになるかも?
タンクトップをメンズが着こなすときに注意する3つのポイント
タンクトップをCOOLに着こなすために絶対におさえておきたいポイントを紹介。
タンクトップを着る時に注意するポイント①「タンクトップに脇毛のはみ出しは禁物!」
しばしば女性に不人気のメンズファッションとして、上位に上がってくる理由がコレ。アイテムとして嫌われているわけではなく、脇から伸びた毛が見えることがその大きな理由だ。必ずしも脱毛や剃毛する必要はなく、脇を閉じたときに脇毛がはみ出ないように短めにカットするだけでOK。通常のハサミでも処理は可能だが、専用のボディトリマーを使えばより早く均一に処理ができるのでおすすめ!
タンクトップを着る時に注意するポイント②「痩せ型の場合、ボディビルダー向けデザインのタンクトップは避ける」
ボディメイキングをしていない場合、ボディビルダーがトレーニング最中に着るような、肩にかかる部分が細く、胸筋を確認できるよう胸元が大きく開いたモデルなどは避けた方が無難かも。志向するタンクトップスタイルにもよるが、大胸筋や広背筋などの大きい筋肉をメインにトレーニングしていくと、タンクトップ姿がサマになりやすいと言われているのでトレーニング時間をとれるならぜひ参考に。
タンクトップを着る時に注意するポイント③「一枚で着るなら下着見えしないタンクトップを選ぶ」
タンクトップはご存知のようにいわゆるランニングと呼ばれる下着にも見られるデザインだ。下着として取り入れる分にはもちろん重宝するが、一枚で着るとなると下着っぽく見えないデザインを選ぶのが吉。ある程度厚みのある下着らしさを感じさせない生地を選ぶ、ショルダーの太めのタイプを選ぶなどのほか、ボーダーやバイカラー、プリントモノを選ぶというのも一手。
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