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ジャケパン 冬の着こなし⑤ベスト/ジレの取り入れでドレス感をグッと高めながら防寒性も両得！
ジャケットスタイルのドレス感を高めながら、防寒性も同時に獲得できるのがベスト/ジレ。ジャケットとツーピースでも良し、オッドジレで洒脱なスタイリングを作るのも良しだ。
ジャケット×ベストのセットを選べば自然とキマったジャケパンスタイルに
ジャケパンスタイルにオッドジレを差し込むことにハードルの高さを感じている諸兄には、ジャケットとベストが共布になったアイテムがおすすめ。色味やシルエットのバランスを考えることなく自然とキマった着こなしが完成する。スリーピーススーツをお持ちの方は、パンツだけ変えてみるのも一つの手だろう。
ノンシャランとしたノータイジャケパンの着こなしもベストの差し込みで品ある見た目に
仕事を終えて夜の街に繰り出すとき、ネクタイを締めたままでは堅苦しいとノータイになる方も少なくないはず。しかし、シーンによっては砕けすぎた印象を与えかねないのもその実。そんなとき、着こなしの品を格段にアップさせるベストがあれば、キメと抜けのバランスが取れたジャケパンスタイルが叶う。ネクタイが無くともサマになるため、ぜひ実践してみてはいかがだろうか。
eleventy(イレブンティ) ジレ
柄モノのベストをチョイスして遊び心を加えたジャケパンスタイル
ピッティウオモの常連者であるマルコ氏は、ウィンドウペーン柄のテーラードジャケットに千鳥格子柄のベストをレイヤードして遊び心たっぷりに仕上げ。柄×柄であるものの、似た色味のチョイスや柄のサイズ感に気をくばることで、うるさく見えないよう上手にまとめている。浅いVゾーンの中で立体感を演出したニットタイにも注目だ。
Domenico Tagliente(ドメニコ タリエンテ) ベスト
