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ジャケパン 冬の着こなし⑥小物使いで冬らしさとウォーム感を底上げ!
ウェアアイテムへの気配りも大事だが、小物使いで季節感を演出できることも忘れてはいけない。特に冬は素材感で簡単に雰囲気を出せるため、小物による着こなしのアレンジは積極的にチャレンジしていきたい。
ニット帽を被ってジャケパンスタイルを柔和な印象に!
コーディネートの組み方によっては、時として“お堅い人”の印象を与えることもあるジャケパンスタイルにおいて、親やすさを演出するならハズしアイテムを合わせるのが手っ取り早い。その好例がこちらの着こなし。チェック柄で英国トラッド調に仕上げたジャケパンスタイルも、ほっこりとしたニット帽を被ることで柔和な雰囲気に。スタイリングのダークな色調に合わせブラックを選ぶことで、ハズしが悪目立ちしないよう調整しているのも抜け目ない。
Acne Studios(アクネストゥディオズ) ニット帽
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ジャケパンスタイルにマフラーを巻いてアクセントをプラス!
タートルネックニットで作った首元のアクセントを際立たせるかのように、マフラーを巻いてより存在感のある仕上がりに。ニットとソックス、マフラーとスラックス、グローブと靴でそれぞれ色味をリンクさせているのが洒脱に感じさせるポイント。ちなみにOTOKOMAEでは、動画でマフラーの巻き方も紹介しているため、巻き方のバリエーションを増やしたい方はぜひチェックしてみてほしい。
Johnstons(ジョンストンズ) カシミヤマフラー
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ウールニットタイを使って季節感あるVゾーンを作る!
ジャケパンスタイルの“顔”とも言えるVゾーンに、ウール製のニットタイを合わせてほどよく季節感を演出した御仁を発見。直接的に防寒性につながるわけではないものの、ウールの質感がより分かりやすいニットタイなら暖かな見た目に仕上がることうけあい。ハイゲージのカーディガンとも編み地でメリハリをきかせ、さらにトーンオントーンにまとめることでリズム感も演出している。
Brooks Brothers(ブルックス ブラザーズ) ニットタイ
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