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ケーブルニットを使ったメンズコーデを厳選して紹介!
ケーブル編みセーターの王道フィッシャーマンニットの着こなしアイコンといえばスティーブ・マックイーン!
ケーブルニットの着こなしと聞いて、アメカジや往年のスターの着こなしを好むファッション好きの方ならスティーブ・マックイーンを思い浮かべる方は少なくないはず。1960~70年代を代表するトップ俳優として知られている彼の着こなしは、ほとんどが現代でも通用するオーセンティックな魅力を秘めている。そのなかでも有名なのが、1968年『華麗なる賭け』でみられるフィッシャーマンニットの着こなし。フィッシャーマンニットの中でも有名なアランセーターらしい凹凸のある存在感たっぷりのケーブルニットに浅めのキャップを合わせた漢らしさを感じる佇まい、ぜひこれからのケーブルニット選びやコーディネートの参考にしたい。
冬のアウターコーデに物足りなさを感じたらケーブルニットをチョイスして見た目を一新!
冬コーデはアウターを軸にコーディネートを考える場合が多く、ベーシックで品のあるコートの着こなしはどうしてもコーディネートがワンパターン化しがち。そのような場合は、インナーをケーブルニットに置き換えてみるのが有効な手段に。ミドルゲージのケーブルニットならコートのインナー使いでも存在感を発揮し、アウターコーデの見た目がイイ感じに一新される。
ケーブルニットの定番カラーはエクリュ!柔和な印象をプラスして“おカタイ”イメージを払拭
ケーブルニットというだけで暖かみのある印象をプラスできるが、ウールやコットンの天然素材そのままの色味を思わせるエクリュを選べば柔和さが一段と底上げされる。こちらの御仁は、ともすればお堅い印象になるダブル仕様で金ボタンのウールコートに、ホワイトのケーブルニットを合わせることで中和。おまけに同色のニット帽も身に着けることで、優しげで統一感のあるコーデに仕上げている。
迫力満点のケーブニットでコーディネートのおしゃれ偏差値を爆上げ!
伝統的な歴史のあるアイテムとして知られているケーブルニットは、編み地の型が良くも悪くも完成されている。そのため、多くのブランドがケーブルニットを展開しているものの、人によってはどれもデザインが似たり寄ったりに感じることも。そこで紹介したいのがジェントルマンプロジェクトで展開している特級ケーブルニットの「CROWN(クラウン)」だ。センターフロントに配された極太ケーブル、そして側面にはオーセンティックなハニカム柄を彷彿とさせながら、一味違うモダンな表情を演出するウェーブ柄を採用。袖は横付け仕様でドロップショルダーの綺麗な落ち感を際立たせるなど、オーセンティックとは一味違う魅力を備えたケーブルニットとなっている。
キャメル×ホワイトの色合わせで上品に見せたケーブルニットのコーデ
ホワイトのケーブルニットの上からキャメルのダブルコートを羽織って上品に仕上げたコーデ。ボトムスにはテーパードシルエットのデニムパンツを選ぶことで、キレイめな印象に磨きをかけている。品のあるスタイリングだからこそ、足元のスニーカーによるハズしが存分にきいて洒脱な印象に。
ボーダー柄のケーブルニットセーターを選んで脱・ブナンなコーデに
ケーブルニットはメンズ定番のアイテムゆえ、周りと被りたくないとお考えの方も少なくないだろう。着こなしの見た目に個性を求めるなら、思い切ってボーダー柄を組み合わせたケーブルニットを選んでみるのも一興だ。こちらの御仁は、ネイビー×ブラウンでキリッとコントラストが効いたケーブルニットセーターを選んで脱・ブナンな仕上がりに。
ショールカラーのケーブルニットを取り入れてレザーブルゾンをキレイめに着こなす
ショールカラーのケーブルニットをインナーにチョイスすることでムートンレザージャケットの武骨さをマイルドに仕上げ。足元にあえて合わせたランニングシューズの抜け感が上級者のムードをただよわせる。
レイヤードテクニックや小物使いでこなれ感を演出したケーブルニットのメンズコーデ
ケーブルニットのちょいタックインやレイヤードしたドレスシャツの袖の折り返しなど、小技を盛り込んでこなれ感あふれる仕上がりに。オフホワイト×ホワイトの単調さを回避するように、赤系の小物を選んでスパイスを効かせている。トップスを中心にキメこんだ分、ボトムスはシンプルにまとめてバランス良くまとめ。
モノトーンでまとめて洗練された印象に導いたケーブルニットのコーデ
ケーブルニットを筆頭に、全てのアイテムをモノトーンでまとめることで洗練された印象に。タイトで綺麗めな印象を維持するなら、こちらのスナップで着用されているような凹凸の少ない薄手のケーブルニットを選ぶのがおすすめ。
極太なケーブル編みを採用したニットを選んで遊び心たっぷりなコーデに
極太のケーブル編みを採用したニットを選んで独創的なコーデに仕上げ。かなり変化球ではあるが、一歩先行くスタイリングを目指すなら、思い切ってこんなセーターを選んでみてはいかがだろうか。
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