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スーツ×ニット③「準・フォーマルな装いにうってつけの“タートルネックニット”」
首回りを覆うようなネックの形状が特徴のタートルネックニット。西欧諸国を中心にハイゲージのタートルネックニットをテーラードジャケットやスーツに合わせれば、大半の高級レストランは入場OKといわれているほど「準・メンズフォーマルウェア」として地位が確立されつつあるニットアイテムだ。オフスタイルにはもちろんビジネスシーンへの取り入れも検討したい。
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首元を覆えるハイネックのニットは上品なメンズスーツコーデを演出するのに最適!
ざっくりと首元があいたネック形状のカットソーが抜け感を演出するのに対して、首元を覆うほどハイネックのタートルネックニットは、清潔感や品のあるメンズコーデを演出するのに最適だ。ノーネクタイでもフォーマルな雰囲気を演出できるのも嬉しい。チルコロのジェラルド氏は、ブランドの伝家の宝刀であるニット製のチェック柄セットアップスーツのインナーに黒のタートルネックニットをセット。旬なフレンチテイストを感じさせるモノトーンの色合わせもイイ感じだ。
ハデ色タートルネックニットをインナーに忍ばせて、スーツ着こなしの差し色的に使うのも◎
タートルネックニットのシルエットに上品な雰囲気がある分、色味で遊びを取り入れてみるのもおしゃれで有力な選択肢だ。例えば、こちらのスーツコーデのように、ワインレッド/ボルドーを取り入れれば男の渋みと色気が漂う艶やかに仕上げてみるのはひとつの手。洒脱なスパイスをきかせながらも、インナー使いだからTOO MUCH感のない絶妙なバランスがグッとくる。
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スーツのインナーに合うおすすめタートルネックニットをピックアップ!
Cruciani(クルチアーニ) タートルネック セーター
イタリアが誇る上質なニットブランド「Cruciani(クルチアーニ)」が展開するタートルネックニットなら、長年の愛用にももってこい。首元の存在感あるリブ編みのネックデザインもチャーミングだ。
BAFY(バフィー) タートルネックニット
1981年、イタリアのマルケ州に位置するアンコナにて創業したファクトリーが2003年よりスタートしたブランド「BAFY(バフィー)」。最新の電子編み機を用いて微細な糸を使用したニット製品は、とても滑らかな仕上がり。イタリアらしいセンスが光るニットの色味の風合いもグッドだ。
Roberto Collina(ロベルトコリーナ) ハイゲージ ラムウールタートルネックニット
イタリアのボローニャ郊外にて創業し、いまやイタリアを代表するファクトリーブランドとして人気を集めている「Roberto Collina(ロベルトコリーナ)」。ほどよくトレンドを反映したニットコレクションは、取り入れるだけで着こなしを格上げできることうけあい。