カジュアルスタイルにも革靴を取り入れる着こなしが注目を集めている昨今。今回は、本格革靴にこれからチャレンジする方に向けて、良い靴に出会うためにおさえておきたい「革靴選びのコツ」を紹介!
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革靴 選び方①「スーツにお金をかける前に革靴にお金をかけるべき3の理由」
ビジネスマンの身だしなみに必須のアイテムと言えば「スーツ」と「革靴」。予算が限られているとすれば、お金をかけるべきなのは間違いなく革靴だ。
理由①「革靴の良し悪しが着こなし全体の印象を決める」
「たとえスーツが安物でも革靴が一流であればスーツさえ高級に見える。ただし逆はない。」というのは紳士の間では伝統的に真理として語られている。
理由②「名刺の肩書きよりも革靴が見られる!?」
一流ホテルマンや一流ビジネスマン、特に西欧出身者は必ず相手の革靴をチェックする。「ある商社マンが海外での商談中、明らかに上司よりも上司扱いされてしまい対応に困った。名刺を渡しているのに..」というケースも。良い革靴は面倒な手入れをしながら長く付き合うべき代物。手入れの行き届いた靴を履いているだけで「面倒な作業を地道に行える人物=長期にわたって付き合える信頼に値する人物」という評価を受ける確率が高まるはず。
理由③「クラシックなレザーシューズには流行が関係ない」
モード色の強いシューズは除き、オーソドックスなクラシックレザーシューズには「流行がない=10年後履いてもおかしくない」という特徴がある。長年履けるのであれば、お金をかける価値アリ。スーツやオフの着こなしにはその時代の流行が影響するため古めかしさを感じることがあるが、足元に限っては例外だ。
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