ビジネススニーカーコーデのポイント①「スーツ」×「白Tシャツorノータイの白シャツ」×「 白スニーカー」 が、基本トリオ!
スーツを軸に、ビジネススタイル定番の白シャツ、ビジネスカジュアルスタイル定番の白ポロシャツ、白Tシャツなどトップスの色に合わせるように、白のスニーカーを合わせるのが基本であり、海外のファッションイベントでもこの組み合わせが最も多く見られる。この組み合わせにすることで、色数が抑えられミニマルで洗練された印象になるのが大きなメリットだ。Tシャツにスニーカーはちょっとカジュアルすぎると感じられる職場なら、ノータイのシャツを選ぶと挑戦するハードルが下がる。
ビジネススニーカーコーデのポイント②スーツやインナーの色に関わらず、スニーカーは白が基本!
インナーに合わせるTシャツやシャツの色味で白に次ぐ定番色と言えば「ブルー」だ。ウォームビスシーズンなら「ボルドー」や「ブラウン」のニットを取り入れることもあるだろう。「インナーに合わせてブルー(ボルドー)のスニーカーを買った方が良い?」などと考えてしまうが、この場合も白スニーカーや黒スニーカーで問題ない。もちろんインナーに合わせたスニーカーを取り入れるのも◯
ビジネススニーカーコーデのポイント③「遊び心」や「これみよがし感」は控えるのが吉
レザーの切り替えが多く、ガムソールが搭載されたジャーマントレーナーや、デザインに遊びの効いたスニーカー、スポーツ感が強すぎるスニーカーをビジネススタイルに合わせるのは避けるのが無難だ。また、本来なら革靴を合わせてもおかしくないようなバチっとタイドアップしたスーツスタイルの足元にスニーカーを合わせるのは、ハズしを狙ってファッションを頑張っている感が他人に伝わり過ぎてしまうのでビジネスの場では避けるのが得策かもしれない。下記のスナップを見てわかるように、着こなしとしてはキマっているように感じる方も多いだろう。しかし、それがビジネスの場にふさわしいかどうかは冷静に判断してほしい。