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バブアーで一番ロング丈の「バーレー」とは?重厚感あふれるコートの特徴を紹介

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バブアーで一番ロング丈の「バーレー」とは?重厚感あふれるコートの特徴を紹介

ワックスコットンによる武骨さと英国らしい気がウリの老舗ブランド「Barbour(バブアー)」。ここ最近はトランスポートやスペイなどのショート丈ジャケットが人気を集めているが、その対極と言える重厚感たっぷりのロング丈モデル「BURGHLEY(バーレー)」も注目株だ。

バブアーの中で最も丈が長いモデル「バーレー」

1894年に創設され、1970年代からはフィッシング・乗馬という英国のアクティビティと密接な関係を築いてきた「バブアー」。その中で乗馬用コートとして開発されたのが、今回紹介する「バーレー」だ。バーレーは、バブアーの現行モデルの中でもっとも着丈が長く、膝を覆うほどのロング丈が特徴。発売当時のディテールはそのままに、ロング丈のコートにありがちな着られている感や野暮ったさを払拭するスマートなシルエットやディテールを採用している。一点投入でコーデをエレガントに仕上げ、タウンユースからビジネスまでシーンレスに活躍。現在はオーバーサイズモデルが展開されており、トレンド感をさらに増している。人気セレクトショップの別注モデルも多数展開し、ファッションシーンでも注目が集まるモデルだ。

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バブアー「バーレー」の5つの特徴を解説

数あるバブアーの名アウターから、あえてバーレーを選ぶ理由とは?バーレーの魅力的な特徴について詳しく解説!

バブアー「バーレー」の特徴①「圧倒的な存在感を誇るロング丈!裾のバランスが気になるスーツやジャケットスタイルにも」

バーレー最大の特徴は、膝を覆うほどのロング丈だ。バブアーのロング丈アウターの定番「ボーダー」と比較すると、ボーダーの着丈が38サイズで約97cmであるのに対し、今現在公式オンラインで展開されているオーバーサイズのバーレーの着丈は38サイズで約117cmと、かなりの差がある。インナーの着丈を気にすることなく羽織れるので、バランスが気になるスーツやジャケットスタイルにもぴったり。どんなボトムスも許容し、アウター選びで迷わない冬の救世主的存在として活躍する。背面に設けられたスナップボタン式のセンターベントのおかげで、ロング丈でも足さばきが容易で、鬱陶しさを感じることなく着用可能。着丈が長くなることで必然的に防寒性が高まるのもポイントだ。

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バブアー「バーレー」の特徴②「野暮ったさを感じさせないデザインに設計されたシルエット&ディテール」

ロング丈のコートは、デザインによっては着られている感が出たり、野暮ったく見えてしまうことも。その点バーレーは、各パーツのシルエットやサイズ感が緻密に計算されているのが特徴。肩がストンと落ちるラグランスリーブを採用しており、身幅はゆったりとしながら袖はボリュームが出すぎないようにすっきりと絞るなど、着用姿がキレイに見えるよう設計されている。ファスナーとスナップボタンを備えた前立ては腰の下辺りまでの短めに設定。さらに、ほとんどのバブアーのモデルはマチがある立体型のフラップポケットを採用しているが、バーレーはフラップのみでマチ無しのモダンなポケットにブラッシュアップされている。武骨なアウターが多いバブアーの中でも、洗練された雰囲気を醸し出すロングコートだ。

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バブアー「バーレー」の特徴③「ロング丈でも温度調節がしやすいディテールが豊富」

街着として使用するとなると、電車や屋内に入ったときにも温度調整しやすいものが好ましい。バーレーは、脇にベンチレーションホールを設けることで通気性を確保し、内側の蒸れを防ぐ仕様に。フロントは、手袋をしたままでも開閉しやすいリング状のヘッドを採用したダブルジップで、シーンに合わせて上下の開閉具合を調節できる。袖にはスナップボタンが付き、袖からの風の侵入具合を調節できるなど、気温に合わせた着方を簡単にアレンジできるのもバーレーの良さと言えるだろう。

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バブアー「バーレー」の特徴④「バブアーを象徴するコーデュロイ襟や裏地のタータンチェックは健在」

モダンにアレンジされつつも、バブアーを象徴するディテールはしっかりと継承。上品な印象を与えるバブアーらしいコーデュロイ襟は、ほどよい起毛感で首まわりの保温効果を発揮する。英国ムードを漂わせるブランドオリジナルのスチュワート・バブアータータンのライニングも健在で、チラリと覗くタータンが英国らしいジェントルマンな雰囲気を演出する。

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バブアー「バーレー」の特徴⑤「防水性や防風性を備える6オンスのワックスコットンを使用」

バーレーのワックスコットンは、重すぎず軽すぎないちょうどいい重さの6オンス生地を採用。ワックスによる高い防水性や防風性を備えているため、悪天候やアクティブなシーンでの使用にも耐えられるのが魅力だ。防水ワックスが抜けてきたら、再びワックスを塗り入れる「リワックス」という作業を定期的に行うことで、ワックスコットンならではの経年変化を楽しみながら、長きに渡って着用可能。稀にワックスのムラや皺が目立つ場合があるが、ドライヤー等で離れた位置から温風を当てて、ワックスを馴染ませることで目立ちにくくなる。2006年以降はワックスを改良しており、匂いが気にならない無臭仕様、そしてベタ付きを極力抑え、着用や保管しやすいようにアップデートされているのも嬉しいポイントだ。

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