バブアーが不要ジャケットをアップサイクルするプロジェクト「RE-LOVED」を始動!その内容とは?

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バブアーが不要ジャケットをアップサイクルするプロジェクト「RE-LOVED」を始動!その内容とは?

英国発のライフスタイルブランド「Barbour(バブアー)」が、サステナブルプロジェクト「WAX FOR LIFE」の一環として、不要になったワックスジャケットを回収し再生、再販売を行う「RE-LOVED(リラブド)」を4月1日(月)より開始する。

アジア地区では日本が初!バブアーが推進するサステナブルプロジェクト「RE-LOVED」とは?

今回、日本で本格始動する「RE-LOVED」プロジェクトは、英国バブアー社が2019年からスタートしたサステナブル活動の一環のアップサイクルプログラムだ。このプロジェクトでは不要になったワックスジャケットを回収し、必要に応じてクリーニング・補修・リワックスを行い再販するもの。不要ジャケットを持参した方には、新たなワックスジャケットを購入する際に使用できるクーポンが発行される。

日本では4月1日(月)から、アジア地区初となる「RE-LOVED」プロジェクトをバブアーの直営店(一部店舗を除く)にてスタートする。英国で実施されている上記内容と同様に、ジャケットの引き取り時には各店舗および、公式ECサイトでワックスジャケットを購入する際に使用できるクーポンを発行。回収し生まれ変わったワックスジャケットは、9月末より旗艦店である代官山店にて販売を開始する。

ジャケットの状態によって「部分補修」「再構築」「リメイク」の3パターンに加工を振り分け

バブアーが掲げる「TIME FOR A NEW HOME? (さぁ、新たな家族のもとへ。)」というフレーズが表すように、ワックスジャケットを捨てずに生まれ変わらせることで、世界に2つとないジャケットが新たな持ち主に受け継がれていく。再販される商品は、元となる回収したジャケットの状態によって加工デザインパターンを振り分けている。

部分的な補修のみを施したジャケットは「CLASSIC RE-LOVED」、デザインを再構築したり、他のジャケットのパーツを組み合わせるなどの複雑な工程を経たものは「SUPER RE-LOVED」と分類し、再補修が難しいジャケットはキャップやバッグ等にリメイクするなど、余さず活用することを視野に入れている。さらに、今後はリメイクアーティストや著名なデザイナー等とのコラボレーションも進めていく予定とのこと。

株式会社 バブアー パートナーズ ジャパンの代表取締役社長である濱田博人氏は、今回の「RE-LOVED」始動にあたって下記のようにコメントしている。

濱田氏「ブランド創業130周年を迎える節目の年に、このような特別なプロジェクトを日本で推進できることをとても嬉しく思います。バブアーならではのサステナブルプロジェクト RE-LOVEDは、モノを長く大切にする私達日本人にとって本来、身近で親和性の高いものだと思います。大切な着物を代々受け継ぎ、着る人に合うように補修や調整を繰り返してきたように、受け継ぎ先のなくなったバブアージャケットを私達が回収・再生し、新たな持ち主の元でもう1度愛してもらいたいという想いを持って、RE-LOVEDを日本に浸透させていきたいと思っています。」

【Barbour「RE-LOVED」】詳細情報

回収店舗:バブアー代官山店、ルミネ新宿店、藤井大丸店、ルクアイーレ店
回収期間:4月1日(月)〜8月31日(土)
販売店舗:バブアー代官山店(9月末より)
販売価格:¥58,300円(税込)〜

お問い合わせ:03-6380-9170(株式会社バブアー パートナーズ ジャパン)

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