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ビルケンシュトックのスポーツサンダル「ホノルル」
レザーサンダルを得意とするビルケンシュトックが、スポーツサンダルとしてリリースしたのがホノルルだ。アメリカのハワイ州にインスピレーションを受け、同州の町名を冠しているだけあって、公式にビーチやホテルのスパなどでの使用を推奨したリゾート仕様になっており、若年層のコアなリピートファンも多い。ここからはそんなホノルルの人気の理由についてフォーカス!
ビルケンシュトック「ホノルル」の特徴①「アッパーからアウトソールまで、ワンピースでできたEVAサンダル」
ブルーフットベッド®︎の形状やレザーのテクスチャーを再現できる、モービル(金型)を使用して製造するビルケンシュトックのEVAコレクション。アッパーからアウトソールまですべてがEVA製で、継ぎ目のないワンピースで作られたのがホノルルだ。オールEVAで、継ぎ目がないことで防水性に優れており、汚れてもサッと水洗いができる手軽さから、アウトドア用途やビーチサンダルとして購入しているユーザーも多いモデル。EVAは防水性だけではなく、軽量でクッション性に優れており、緩衝性、柔軟性にも富んでいることから、ラフな作りながらも地面の凹凸も気にならず、ブルーフットベッド®︎に代わってスムーズな歩行を手助けしてくれる。
また、EVAは原料のベースカラーが白であることから色展開もしやすい。そのおかげでカラバリが豊富であることも特徴の一つであり、ラフなビーサンらしいポップなカラー展開も印象的。原価の関係もあって、他のモデルと比べると約1/3の安価な価格で購入できることから、幅広い層から人気を集めているサンダルだ。
ビルケンシュトック「ホノルル」の特徴②「履き心地にこだわったトングデザイン」
トングデザインのサンダルは、トング(鼻緒)が足の指股と擦れて靴擦れを起こしてしまいやすく、ビーチサンダルはブランドによってその履き心地に差が出るアイテムでもある。しかしビルケンシュトックのトングサンダル「ホノルル」は、ブルーフットベッド®︎を形取った立体的なフットベッドをガイドにして履くことで、足を正しい位置に配置し、指股部分に隙間が生まれる設計に。トング部分の靴擦れが起きづらく、ビルケンシュトックらしいゆったりとした履き心地を味わえる。
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