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バンズ「スケートハイ」が人気の理由①「スケーターのために考案され搭載されたギミックの数々」
スケートハイは、スケーターがプレイに集中できるように開発されたスケートボードシューズであり、いわゆるスケシューと呼ばれるもの。そのため、スケーターのためのギミックが詰まっている。アッパーの素材にはキャンバスとスエードの2素材が用いられ、つま先やかかとなど、スケートをする際に擦れやすい部分にはスエードを採用。ハイカット仕様のデザインはスケーターの足首を保護するためで、綿を適度に詰め込みみふくらみを持たせている。
スケーターのためにさらに機能を高めた「プロスケート(PRO SKATE)」にも注目！
バンズには、本格的なスケーターのために通常のクラシックモデルよりもさらに機能性を高めた「プロスケート(PRO SKATE)」と呼ばれるラインが。スケートハイにもこのプロ スケートバージョンが存在するのだが、いくつか通常モデルとの違いが存在する。まず一目でわかる違いは、ジャズストライプの下にある「VANS」の赤いタグだ。また、一番上のシューレースホールにシルバーのアイレットが追加され、「PRO」の刻印が掘られている。シューレース本体も異なり、こちらは綿100％でできた厚手の靴紐に変更。
インソールにはポリウレタンをベース素材に使用した「ULTRACUSH(ウルトラクッシュ)」が採用され、スケーティング時に発生する強い衝撃から足を守るための高いクッション性を備えている。
アウトソールにも変更が加えらている。高い屈曲性や耐久性が高められた「WAFFLECUP」を採用し、とことん本格的なスケーティングに特化。色はクラシックモデルと比較すると暗めの茶色だ。ほかにも素材やディテールがいくつか変更されており、プロスケートラインはバンズが持ちうる最新の技術を駆使した本気のプロ仕様となっている。
