高級ボールペン特集！持ち主の品格を上げるブランドと名作モデルを紹介

高級ボールペンブランド⑭「エス・テー・デュポン(S.T. Dupont)」

1872年、シモン・ティソ・デュポンによって設立。トラベルケースを始めとする高級皮革製品の工房からスタートした。「完成されたオブジェ」と讃えられるデュポンのライターは、1941年に生まれて以来、カルト的な人気を博している。1973年には初めてのラグジュアリーなボールペンをリリース。ライターが有名なブランドだが、万年筆やボールペンなど筆記具にも定評がある。高度な金属加工技術を有し、重厚なメルボディに美しい装飾を施した筆記具を展開している。

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上流階級を思わせる気品にあふれたボールペン「エス・テー・デュポン(S.T. Dupont) ラインD」

147年に及ぶ歴史の中で培われたノウハウを生かして製作されるエス・テー・デュポンの「ラインD」は、職人の卓越した技と美の粋を結集したペンコレクションだ。抜群な重量バランスや手にしっくりなじむ握り心地が特徴。精緻さが感じられる「カチッ」という心地よいキャップの開閉音やペン先の完成度など、一つひとつのディテールが持つ人を魅了する。天冠にあしらわれた、このシリーズならではの「D」のロゴがラグジュアリーな雰囲気を醸し出す。

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高級ボールペンブランド⑮「ポルシェデザイン(PORSCHE DESIGN)」

世界的に知られる名車「ポルシェ911」のデザインにも携わったフェルディナント・アレクサンダー・ポルシェが1972年に設立したデザインスタジオ。「機能が形態を決める」をコンセプトに、筆記具や時計、アクセサリーなど幅広く展開している。ポルシェの設計理念を受け継いだデザインが特徴で、他の筆記具ブランドにはない独創性を誇る。

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ミニマルな編み上げボディが特徴的「ポルシェデザイン(PORSCHE DESIGN) P’3110 テックフレックス ボールペン」

素材やデザインにポルシェ車のノウハウがふんだんに取り入れられた1本。軸に採用されているステンレススチールの編み込みは、まさにポルシェ社のエンジンフレームを保護するテックフレックス技術をそのまま応用している。まるでポルシェの車がそのままボールペンに姿を変えたかのような雰囲気。ノックするとステンレスワイヤーで編みこまれた部分が柔軟に収縮し高い使い心地を実現する。

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